「身内が認知症になるとこうなる」のタイトルは
その後、認知症だけでなく水頭症、今回別な病気発症で
「身内が入院したらこうなる」が正確なところです
3月下旬にようやく特別養護老人ホームに母親を入所させた
これで終わりだとは思わないが大きな区切り
老人ホーム入所の際の健康診断
胸部の血管に影があるとの診断(嫌な予感)
後日、I 病院での検査でもハッキリとはわからず3か月後に再検査の予定
10月中旬に老人ホームで食事中に吐いて呼吸困難になり、O病院に緊急搬送
O病院では対処できず翌日、市立病院に転院
市立病院の検査でやはり胸部の血管が古い腫瘍でつまり呼吸困難になったとのこと。
⇒エコノミー症候群の一種。古い腫瘍なのでもう治らないとのこと。
市立病院とO病院の入院手続き
(これで去年の緊急入院と転院から4回目。もういい加減にしてほしい!O病院ではわからず市立病院に転院だったのでO病院はムダ!特別養護老人ホームと同じ系列だからそこに運ぶというムダな決まり!)
市立病院は長期入院できないとのことでO病院に戻される
市立病院の清算とO病院で再入院手続き
もうウンザリ
O病院の看護師で物の言い方があまりにひどい、一方的で居丈高なベテラン看護師がいて激怒!直接、医院長にクレームを入れようと思ったが、病院のどこに部屋があるかわからず、またアポイント取っても会ってくれるかわからないので医院長の名前を調べて、詳細にその看護師の対応のひどさを書面にして送付。
後日、事務長と看護師長が謝罪したのでそれ以上は不問にした
もし病院が対応しない場合に備えて、厚生労働省の下部機関(都内以外全国にある)にある指導監査を突き止める。病院側の対応や謝罪がない場合はそこに報告するつもりだった。
エコノミー症候群ということで酸素マスクを常用しなければならず、老人ホームでその体制が整うのに時間がかかり使用には専門の医師の許可がいる。ようやく12月中旬に特別養護老人ホームに戻った
10月中旬に老人ホームを離れて入院になったが、3か月以上経つと老人ホームは契約解除になり、また新規申し込みになるところだった
入院費以外にも病院でのおむつ代だけで1か月1万円以上かかる
去年入院したときに市役所でオムツの助成金の申請をしたが、退院して老人ホームに入所したので申請の辞退手続き、また病院に入院したので再度助成金申請
今後、老人ホームから入院になった場合はまた申請、老人ホームに戻ったら辞退手続きと繰り返さなければならず非常に面倒
しかも酸素マスクの在宅酸素がこの先ずっと必要なのでいったいいくら費用がかかるやら(病院の場合は入院費とおむつ代と在宅酸素の費用)。
元気でいてほしいと思う反面、費用が掛かるし、もう丸3年の間一人で対応、手続きに追われている。こんなことが続くならもう早く亡くなってほしいと両方思っているのが正直なところ。
身内が入院している人にとって多少参考になることが含まれているかもしれません。
最後に「でも親孝行だからね」と簡単に口にする人がいますが、同じことをやってみ?
一人で同じことをやったら親孝行などという言葉すら聞きたくなくなると思う。そういう人はしょせん他人事。
去年から100件以上の介護施設を調べ数十件に問い合わせ、施設の見学、申し込み、介護判定調査の立ち合い、病院から施設への付き添い、そして今回の再入院、、、今年一年やっているときはひとつひとつをこなすのが精いっぱいでマヒしていましたが、こうやって振り返ってみるとよく一人でやってこれたなと思います。まあこんなところです。
これで2018年の更新は最後になると思います。
ありがとうございました。