コンビニのパンやクッキーやドーナツ、外食チェーン店で揚げ物、、、
これらほとんどの食品にはトランス脂肪酸が含まれています。
市場に出回る商品にはトランス脂肪酸とは記載されておらず、マーガリンやショートニング等と記載されています。
トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物で、
過剰に摂取すると、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響があります。
トランス脂肪酸は食品として安全性を認められないということで、
米食品医薬品局(FDA)が「トランス脂肪酸」の原因となる油の使用を禁止すると発表したそうです。
■トランス脂肪酸の過剰摂取が心配される食事例
朝食:パンにマーガリンや菓子パン、クリーム入りコーヒー
昼食:ファーストフード、又は冷凍食品を利用したお弁当
おやつ:クッキー、クラッカー、
夕食:インスタント・レトルト食品を利用したもの
こういう食生活をしている人は特に気を付けましょう。