ドラマ★ベスト100@8 〜 野ブタをプロデュース | ふるふワールド

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今振り返っても山下、亀梨は演技うまかったですね。
どっかに書いたけど、ジャニーズは専用の劇場でしょっちゅう舞台やってるので演出家に鍛えられてます。
コミカルでテンポがよく、堀北真希、亀梨和也、山下智久のコンビネーションがいいし、クラスメイトや先生たちもいいキャラが多くて見てて面白いです。

「猫をかぶった」戸田恵梨香が結構好きでした(笑)
そのあとの「ギャルサー」でのやんちゃな役のほうが素の戸田恵梨香に近いと思ってるので(笑)
堀北真希もこの頃は可愛かったなー。うさぎみたいだった。
ちょっとした誤解が元でクラスメイトにハブられるとこからは急に展開がシリアスになっていきますが、それはそれでストーリーとしてよかったです。

長年住んでいた荒川区の三ノ輪商店街、商店街近くの都電沿いの細い道とか公園、千住大橋、足立区千住桜木町のなんちゃら公園(名前忘れた)や隣の台東区の谷中銀座商店街などが見慣れた光景が出てくるので親近感がわきます。

故・忌野清志郎が本屋の店主役をやってましたが(ブスお断りの店)、あの本屋は谷中銀座商店街にあります。ここは台東区ですが荒川区の日暮里駅の北口を出て、少し登っていくと商店街なのでたまに行っていました。
本物の店主に聞いたところ、日曜日1日、店を借り切ってまとめどりしたそうです。

修二のマンションですが東西線門前仲町駅から越中島までの途中の、おそらく江東区関口あたりじゃないかなと思ってます。

だいぶ忘れてしまいましたが、学園祭でお化け屋敷を3人で作ったり、野ブタの服を亀梨がプロデュースするとこ、野ブタ特製キーホルダーを作るあたりが好きです。






ストーリー

ドラマの前半(1話-6話)では「教室」という独特のルールや移ろいやすい価値観、いじめという現実が存在する場所で、どのように自分を魅力的に見せ、自分の居場所を確立していくかという点を基調にしつつ様々なプロデュース作戦を展開する。

後半(7話-10話)から修二自ら作り上げた「桐谷修二」と現実の乖離、彰の信子への想い、苛めの犯人(蒼井)との対決が絡んでくる。
その中で3人が戸惑い、傷つき、翻弄されながらも、互いを信じ友情を育んでいく過程を描いている。






【主要人物】

桐谷 修二(きりたに しゅうじ) - 亀梨和也 (KAT-TUN)

本作の主人公。表向きは面倒見が良くて、誰からも好かれるキャラクターを演じているが、実は自分のポジションを得るためにキャラクターを演じている。
彰と信子との出会いによって、今まで着けていた「仮面」を外し、自分に正直に生きていく。


草野 彰(くさの あきら) - 山下智久(当時NEWS)(特別出演)

本作の準主人公。修二の親友と称し、修二にまとわりつく。おおらかだが、優柔不断でおっちょこちょい。腕力が強い。
正義感が強く自分なりのルールを持っており、思ったこと感じたことがそのまま発言や行動に出る性格で、いつも周囲との兼ね合いを気にする修二とは対照的である。


小谷 信子(こたに のぶこ) - 堀北真希(幼少期:森迫永依)

本作のメインヒロイン。転校生。性格が暗く、いじめの対象となる
無口で笑顔がなく、自分を魅力的に見せる事をしないが、修二や彰とのかかわりの中で徐々に心を開いていく。


上原 まり子(うえはら まりこ) - 戸田恵梨香

2-Aの生徒。女子バスケットボール部のキャプテンで、学校のマドンナ的存在。常に周囲の人  に優しく誠実に接する。
修二のことが好きだが、付き合わなくなった後も修二に弁当を作ってあげるなど修二を気   遣っていた。また、蒼井の真の姿を知り、打ちのめされた信子を慰め、友達になる。


桐谷 悟(きりたに さとる) - 宇梶剛士
桐谷 浩二(きりたに こうじ) -中島裕翔
横山 武士 - 岡田義徳
早乙女先生 - 木村祐一
佐田 杳子 - 夏木マリ
ゴーヨク堂店主・デルフィーヌ - 忌野清志郎
平山 一平 - 高橋克実

蒼井 かすみ - 柊瑠美
近藤 利晃 - 末髙斗夢
谷口 健太「タニ」 - 大東俊介