今私は本を読みすぎている
いろいろ考えすぎている
高校生の頃は本なんて読んでいる暇もなく部活と勉強で一日が終わってた。
だから勉強する意味とか、自分は本当は何がしたいのかとか、将来何しようとか
まったく考えず、今目の前のあるボールと試合と試験に夢中になっていた。
過去も未来も考えず今だけに一生懸命だった。
だから本気になれたのかもしれない。
自分が今バレーをしていることになんの意味があるのか、
将来役に立つのかなんて考えてたら身が入ってなかったと思う。
ただ、きわどいコースにスパイクが打てた、
上がらなかったボールが上がった、
大事なところでミスをしなくなったっていう小さな喜びと、
試合で勝ちあがっていく優越感みたいなものがモチベーションになって、
今まで勝ってた相手には負けたくないっていく気持ちがプライドになって、
どんどん成長していって、結果として県選抜や県大会準優勝という結果が残せたのかもしれない。
達成感や優越感によるモチベーション
劣等感を避けようとするプライド
このふたつだけで成長できる。
仕事の意味なんて考えなくていい。
上に上がっていくには目の前のことに夢中になっていればいい。
スマートに生きるな！
考えすぎることの弊害は、夢中、没頭の感覚が薄れることだ。