篭ノ登山・池ノ平湿原を楽しんだ後に宿へと向かいます。
そのまま自宅まで余裕で帰れるんですが旅気分を満喫するため民宿に泊まります。
向かったのは「乗瀬高原荘」さん。
浅間山の麓にある廻りは田んぼや畑に囲まれた静かな民宿です。
建物は年期の入った古い民家のようです。
最初は本当にここかな?と思いました。
でも部屋はリフォームされてとても綺麗でした。
エアコン無しですが窓を開ければ十分この時期なら涼しいです。
窓からはのどかな風景。
田舎に帰ったみたいでいい雰囲気です。
車も走って来ないので本当に静かですね…
ぼけ~っと外を眺めてました。
お風呂は夕方の4時からとの事で時間になり早速入浴です。
懐かしのステンレスの浴槽!
温泉では無いのですが気持ち良いお風呂でした。
登山後の汗を流したら…。
お約束のプシュー(笑)
お茶うけのくるみ餅をアテに呑む。
近くに雷電くるみの里という道の駅がありくるみがこの辺りでは産地のようですね。
ビールを飲んだら眠気が襲い寝てしまう。
窓からは鳥のさえずりが聴こえてきて気持ち良く寝てました。
お楽しみの夕食は、
ご飯と味噌汁はお代わり自由で素朴ですが美味しい夕食でした。
味噌汁は具沢山の田舎風で美味しかった。
夕食後は部屋でワインを呑む。
茶碗ですが(笑)
夜は雨が降って来て窓を開けていると少し寒いぐらいでしたが疲れていたせいかぐっすりと寝れました。
翌朝の朝食。
この他に牛乳、コーヒー、グレープジュースがセルフで飲み放題でした。
宿を出る際には玄関に猫が沢山いましたよ~。
帰りはお婆さんが見送りに出てくれて本当にアットホームな感じのいい宿でした。
宿代も二食付で6700円の低価格はこの辺の宿では殆どありませんので余り細かい事に拘らない方ならオススメです。
帰りは軽井沢を下り碓氷峠を下った場所にある越後屋さんでランチ。
かなりディープな店構えです。
ここのモツ煮はあの日本一美味いと評判の○井食堂より美味いとの噂。
しかし敢えてもう1つの評判の肉トーフ定食をオーダー。
素朴な味わいでトラックの運ちゃんが好みそうな味でした。
ご馳走さまでした。
次は機会が有ればモツ煮定食ですなぁ♪