見晴キャンプ場で一泊した翌日、まだ行ったことの無い三条ノ滝へ出掛けました。
急ぐ旅でも無いのでゆっくりと朝食を食べた後に見晴を出発、まだ朝の7時で暑くもなく気持ち良く木道を歩きます。
直ぐに元湯山荘温泉小屋が見えてきます。
名前から温泉に入れそうな小屋の名前ですが外来入浴はやっていないようです。
ここから 先の三条ノ滝に向かう道は結構な登山道の下りになります。
まだ残雪もあり所々にぬかるんだ道もあり、くるぶしまで泥で埋まります。
途中の平滑ノ滝展望台、ごうごうっと流れる音に暫しみとれる。
この辺りからまた灼熱地獄が始まる…。
ジリジリと暑くなって来た。
急な坂道を下り三条ノ滝に到着。
おお！すげーヽ(・∀・)ノ
すんごい水量の滝で迫力ありました!!
苦労して観に来た甲斐があります。
帰りはもちろん汗だくで登ります。
あちぃ～。
この暑さ、異常です。
まだ6月初めだぞ！ひぃ～っ…。
見晴に戻り弥四郎小屋のカフェで早速生ビールとカレーライスで命の栄養補給（笑）
インスタントカレーではなく旨かったです。
あっ、売店の女の子も超可愛かった♪
高崎から来てる娘で…後は秘密。
キャンプ場に戻ると寂しくなってました。
午後からは暑さ逃れでまた休憩舎で本を読みまったりしました。
この見晴キャンプ場はトイレも綺麗な水洗式で山のキャンプ場としてはかなりの快適なキャンプ場です。
カッコー、ウグイス、ひばりの声が聴こえて本当に癒されます。
夕方はウィンナーを焼いてつまみに、メインはトマトリゾットを食べて21時には就寝。
夜空の星空はその夜も綺麗だった。
翌朝は06：30に撤収して見晴⇒東電小屋⇒ヨッピ吊橋⇒牛首分岐⇒山ノ鼻⇒鳩待峠のルートで帰ります。
ヨッピ吊橋を抜けて…。
誰もいない木道の道をてくてく。
あっ～気持ちいいっす！
前方には至仏山。
暑いが風が無いので逆さ燧ヶ岳がバッチリ撮れました♪めったに無いのでは？
その後に山ノ鼻からの登りで滝汗をかきなんとか鳩待峠に到着した。
鳩待峠の売店で買ったコーラーが激ウマだった。
楽しい尾瀬の旅でした。
暑くて大変だったが今度は夏の尾瀬にも来てみたいです。