「交渉会派」として議会運営に口出しするために | 孫と東村山Rhapsody

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東村山の薄井政美市議のブログにこんな記事がありました。





会派を組む決意をするまで その1投稿日:2009-05-20 Wed

「民主・生活者ネットワークの大塚恵美子議員が会派から離れるらしい」

民主・生活者ネットワーク」は、民主党の木内徹議員、奥谷浩一議員の2人と、生活者ネットワークの大塚議員が一緒になって組んだ会派だ。
 その情報を最初に聞いた時は、「ふーん。じゃあ1人会派が3人になるんだ」としか私は思わなかった。しかし、しばらくして、あることに気付いた。

「エッ、ということは、交渉会派は自民党・自治クラブと公明党、日本共産党の3会派だけになってことなのか?」

「交渉会派」とは、議会運営委員会や代表者会議に参加できる会派のことで、東村山市の場合、「3人以上の会派」と定められている。つまり交渉会派だった「民主・生活者ネットワーク」は、大塚議員が離れれば、民主党2人と生活者ネットワーク1人になり、交渉会派でなくなるワケだ。この状況はあまりよくないのではないだろうか?……私はそう思った。
 これまでは26人の議員中、22人が交渉会派であり、議会のことを決めてきた。それが「民主・生活者ネットワーク」が交渉会派から外れることにより、26人の議員中(現在は野田数議員が辞職したため25人)19人で決めることになる。 そうでなくても、議会改革など重要な問題に「2人以下の会派だから」ということで議論に加われない議員がいることに疑問を抱いていたのに、議論に加われない議員がさらに3人も増えるっていうのは、東村山市議会にとってマズい状況なのではないだろうか?




一人会派や二人の会派の市議は議会の運営委員会や代表者会議に参加できない。
なので1人会派が3人集まって新会派をつくったっていう報告ですね。
薄井市議には新しい会派で活躍されることを期待しています。
ぜひ会議のネット中継など、実現させてくださいね。


でも、
すると、
つまり
矢野市議と朝木市議の二人だけの草の根は
議会運営会議に参加できないでいたわけですね。
ああいう方ですからきっと議会の役職にも就きたかっただろうし
運営員会にも参加したかったでしょうね。
1995年の市議選に3人で候補したのはそういう意味もあったのかもしれません。
でもって
2年後にベストセラー作家が加われば草の根も「交渉会派」に昇格するはずだったのですね。
なるほど~。
深いわ~。(恐)