宝塚の山から綺麗な町並みが見下ろせる場所でした。
大好きな、大好きなわか。
たった９ヶ月と半月の短い期間だったけど、うちの子になってくれてありがとう。
わかの残り四匹の兄妹は、それぞれ愛する家族のもと、幸せになっています。
わかは、病気がわかった時点でうちの子になりました。
うちの子になってから、ずっと病院暮らし。
もう、半分は病院の子ですね。
病院でわかを可愛がってくださったスタッフさんから可愛いわかの写真をいただきました
とても可愛いわかの７ヶ月間です。
何度も死の淵から生還したわか。
９月に生還を果たしてからは、比較的安定していて、面会に行ったときも、ゲージの外で走ったりもしていました。
今度も石がたくさんたまって、オシッコが出なくなったための手術でした。
手術は無事に成功しました。
わかの身体からちゃんとおしっこは出ていました。
でも・・・・
わかは帰ってきてはくれませんでした。
麻酔で眠ったまま・・・・
それでも、もしかしたら帰ってきてくれるんじゃないかな？
いつもみたいに、一晩眠ったら、目覚めてくれるんじゃないかな？
ささやかな望みにかけて、呼吸器は外さないことにしました。
翌朝も、次の朝も・・・
わかは帰って来ませんでした。
年末の、３１日の午前１１時。
わかの呼吸器は外されました。
わかの永久の眠りが決まりました。
眠るような、眠ったままのわか。
もう、苦しいこともつらいこともありません。
よくがんばったね、わか。
制限されることがたくさんあって、食事も、遊びも、思うようにならなくて、
それでもわかはその中で楽しいことを見つけて、みんなを笑顔にしてくれました。
病院でお友達も出来て、先生とふたりで
わかはこれ以上の成長は見込めないから、
「ちっさいおっさん」を目指そう、なんて言っていました。
ＴＭＲかラルクアンシェルのハイドみたいに。
そう言ってたんだけどね。
わか、ありがとう。
こんな情けないおかあさんでごめんね。
でも、出来たら次もわかとすごしたいから、
絶対にうちに来てね。
まってるよ、わか。
そして、わかを愛して応援してくださった皆様。
本当に、本当にありがとうございました。
わかは今頃元気に走り回ってますよ
最後は元気なわかの姿で。
病院の待合室で。
君の生きた九ヶ月半は、
誰よりも輝いていたよ。
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１月27日（日曜日）
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