落札後に部屋に入った時の話は先日書いた日記に書いたので見てほしい。
その物件に残置物があったので、それを届けるために近所を聞き込みをした。
1つ目はクルクルハンガー。
これはリサイクルショップで引き取りか…
そしてもう一つは…
思い出が詰まっていると思われる物。
幼稚園の卒園証とひな祭りなどで使用したと思われるもの。
近所をこの家の人(競売で飛んだ人)の実家が無いか聞き込みをしてみた。
すると車で5分ほどの所に実家があることが判明した。
情報源は70代のおばちゃんで近隣の生き字引的な存在だと言う…
そして地図を書いてもらい届ける事にした。
両側を田んぼの道を走って行くと里山の目の前に大きくそびえ立つ家が目に入った。
ここだ!!と直ぐに思った直後…
腰が90度曲がったおばあさんが出て来た…
すかさず「すいませーーーん。思い出の物が…」と説明すると…
すこし怪訝そうな顔をしたが、仕方ないという表情をして受け取った。
礼もほとんど言われなかった。
どちらかというと「何を今更持って来たんだ!」的な…
持って行かなかった方が良かったのか…
今思うと悩むところだ。