こんばんは。

先日、実はこっそりと2回目の『裏切りのサーカス』を観賞してまいりました( ´艸`)
オフサイドって何ですか??
渋かったわ~ゲイリー・オールドマン。
レオンの時からはシワも増えたけど、
いぶし銀の演技もグッと増してました。

その他にも…
オフサイドって何ですか??
コリン・ファース、マーク・ストロング、
ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ハーディ。
それぞれみんな良かったっす~♪

1回目は“知恵頭痛”が出るほど頭を悩まさてしまったので、
2回目は分からなかった部分の補足のためにwww

結果、2回観て全く損はしなかった。
1回目より2回目の方が断然良かったし
1回目はストーリーを追っかけるのに必死だったけれど
今回はそこまで頑張る必要もなく知恵頭痛も起こさず
話のディテールを細かい台詞の意味合いをしっかり味わうことが出来ましたw



こちらはエンディングシーンでかかる
フリオ・イグレシアスの“La Mer”。
実際に、パーティー会場で生バンドが演奏してるシーンでこれが使われるですが
あのちょっぴり切ないエンディングをフリオさんの声が
とってもクールにこの映画まとめてくれたような!
フリオ・イグレシアスと言えば…ナタリ~~~♪ナタリーは全然関係ないけど。笑

ま、とにかく逐一良かったです。
目の動きとか、登場する小道具的なものの使われ方とか、
直接説明されるわけでなく、この時こうなってたのは
あそこでそ~なってるわけです~って、なんのこっちゃわからんですよねw
例えば、普通に振る舞ってはいるけど足元は靴ひもがほどけてて
さっきまで浮気をしてたことを映像でちゃんと見る側に想像させる。。。とか。
あのライターの使われ方とかね。。。
グ~ッとライターに寄ってちゃんと文字を読ませる当たりとか。
最後のシーンで撃たれる時の目の動きは自分自身撃たれるのは悟っていたけど…
などなど、たぶんもう一回観たらさらに「くっそ、なるほど~!!!」てなりそう♪
さすがに3回目は無理なのでDVDが出たら買って観ることにします。笑

あと、オープニングとエンディングでスクリーンに出てくる
原題の『Tinker Tailor Soldier Spy』の文字の動きは
誰が裏切りのサーカスなのか、劇中の言い方をすれば、
誰が“モグラ”なのかを作り手の遊び心で伝えていたのでは!?
そんなことをいろいろ考えるだけでニタニタしてきます( ´艸`)

これは来年1月に発表のファビデミー賞2012でもかなり期待できそうwww

と言うことで、近々、2012年上半期観た映画をおさらいしたいと思います♪


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