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こんばんは。
恐縮です。長文です。

夜仕事から帰宅するとすぐに「ピーンポーン♪」とインターホンが鳴りました。
室内の受話器を取り「はい?」と応えると…
なにやら「●△%&$#леЩ@Я□×」と何言ってるかわからん!
と言うか明らかに声が遠い感じ。
「はい??」ともう一度尋ねても状況は同じなので
手っ取り早く玄関先へ行きドアを少し開けてみると
なにやら妙なセールスマンが一人。
なんだか手にはファイルを持ち、スーツ姿の男。

ここからはその怪しいセールスマン(以後略して怪人S)とおファビのやり取りの一部始終です。

怪人S「前に他の者が伺ったかと思うのですがこういうチラシ見たことありますか?」
と、手に持ったファイルの紙を見せながら話し始める。
ファビ「いや初めて見ますが…」
その紙には【賃貸】とか【借家】とか5項目くらい書いてあったような。
怪人S「何度か前に伺った者はお留守でまったく説明が出来なかったようですが
いつもお帰りは遅いんですか?」

ファビ「いや、遅くないですがこんなもんですけど」
怪人S「あら~とてもお忙しくされてるんですね~」

いや、だから遅くないしと心で呟きながら…
ファビ「んで、なんですか???」
怪人S「借地権が…………」

といろいろ言うけどさっぱりわからず、
ファビ「あ、分からないからウチ結構です」
怪人S「いや、その分からないという部分を今ご説明を!」
ファビ「………………。」
怪人S「要するにですね、これからお住まいの計画などはどう考えているのか、
そしてそのお手伝いをさせて貰いたいというお話を詳しく…」

ファビ「いや、考えはありますが。。。つかどこの会社かも分からんし。」
怪人S「どんな会社かも含めその辺を詳しく。決して怪しい者ではございませんので!」

いやいやいや十分怪しいんですけど!爆
ファビ「今ちょっと仕事の途中で忙しいからホント結構です」
って思いっきりおファビの格好はスウェットでしたけどwww
怪人S「あら~家に仕事持ち帰られて?お忙しいんですね~」
ってもういいっつーの!!!!んでさらに…
怪人S「時間は取らせませんので説明させて下さい。ちょっと中いいですか?」
え!?何よ中って!?
ここまでドアはずっと半開き状態のまま会話です。
ファビ「いや、このままで十分説明できるでしょ?」
怪人S「まぁそうなんですがドアをさせているのも疲れると思うので、
より詳しく説明を理解していただくためにも…
時間は取らせませんので、説明聞いて頂いて不要だと思われればすぐに帰ります」

ファビ「時間とらせないんならこのままでいいじゃない?
すでにさっきから断ってはいますけど何分で説明できるんすか??」

怪人S「いやそれはも~2分、3分、5分でも10分でも…」

どんどん増えてるんだけど!爆
ファビ「じゃ2分で説明できるなら聞くけど」
怪人S「ありがとうございます!じゃ、中いいですか?」

呆れて思わず笑ったわ!なんでそんなに中にこだわるかなw
ファビ「いやもう中はいいから2分で、はいどーぞ!」
と冷蔵庫にマグネットで付いていたキッチンタイマーを2分に合わせピっ!
怪人S「こちらは賃貸ですよね?」「お一人でお住まいで?」「お仕事は?」
と矢継ぎ早に聞いてくる怪人S。
ファビ「お仕事って関係あるの?」
怪人S「はい、これからのお住まいに関しての計画に…」
ファビ「自営業ですけど何か!?」
怪人S「どういった職種で?」「景気はどうですか?」
ファビ「それはもう良いから、“せ・つ・め・い”をー\(*`∧´)/」
怪人S「やはりこれからは…」

と言ってる間にピピーピピーピピー!!とキッチンタイマー2分終~了~~www
そこで引き下がる怪人Sではございません。
怪人S「どうでしょう?これからの住まいづくりの計画を一緒に考えてはもらえ…」
ファビ「じゃ、わかった。名刺あるでしょ?」
怪人S「はいございます」
ファビ「名刺置いてって。おファビがあなた達が必要だな~と思った時に電話しますから」
怪人S「では今は必要ないってことになりますかね…それではわかりました…」

え~~~!!!
名刺請求されたら一気にクールダウン!?
しかも結果的にマジで名刺置いてかないし会社名も一切明かさなかったし!
その後も怪人Sは…
怪人S「今家賃っておいくらですか?」
ファビ「もういいから家賃は他の部屋で聞いて!」
怪人S「先ほど下の階でお聞きしたら7万~8万円と…」
ファビ「ウソつけ!!!全然違うし。」
怪人S「いやホントですホントです!下の階もお部屋によってお家賃違うみたいですし」
ファビ「あの~ぶっちゃけ言うけど、僕友達がここの大家さんなんですけど( ̄▽+ ̄*)」

(前にもブログで何回か書いたと思いますが、本当に友達のお家が大家さんで)
怪人S「あ…そうなんですか?いやでも聞いて頂いてもいいですよ(^▽^;)」
これ以外にも、失礼なことに僕の年収を聞いてきたり、
さらにお隣がお留守なんだけどいつ帰るか?とか、女性か男性か?などなど
そんなもん個人情報俺が勝手に漏えいできるわけないだろが!

最後に怪人Sは…
「ちなみにこちら間取りは?」
間髪入れずにおファビは…
「マドリはキライです!ヾ(。`Д´。)ノバルセロニスタだからね!!」
とわけのわからない返答に怯んだ怪人Sはようやく去っていきました。

そして大家さんである友人に電話するとすでに来ていたようで
入口に関係者以外立ち入り禁止って書いてあるだろ!と言い
それでも玄関先に居座ろうとする怪人Sを「いいから帰れ!」と一蹴したそうです。
もしまだいるなら、下の階に住む友人K君、あるいは同じ階に住む友人Sくん
(同じ建物に大家さんを含め友人が3人も住んでいるwww)
の腕っ節自慢ナンバー1、2を呼べと…しかし二人とも飲みに行っていたようでf^_^;

その後小一時間ほど外出しまた部屋に戻るとまだこの怪人Sが徘徊してました。。。
若干マジでに警察電話しようかと思いましたがもう家には来なさそうだったのでやめました。


かなり長文になりましたが、おファビと怪人Sのくだらないやり取りに
最後までお付き合いくださった方、どうもありがとうございましたm(_ _ )m

みなさんも“決して怪しい者では…”のフレーズには気をつけてくださいね!


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