出ました出ました。
インテルvsパナシナイコス。
ギリシャのパナシナイコスがインテルに1-0で勝利。
後半、残り時間も20分と少し。
パナシナイコスがコーナーキックのチャンス。
MFガブリエルがアウトスイングで入れたボールはグーマスの頭へ。
インテルの守備陣は完全にボールウォッチャー。
インテルのGKセーザルは弾くのが精一杯。
こぼれ球はパナシナイコス、サリエギの目の前へ。
虎の子の1点を守りきったパナシナイコスは敵地サン・シーロで勝ち点3をゲット!
4年前のユーロ2004、まさかまさかの優勝を果たしたギリシャ代表を思い出す。
我慢して我慢してカウンター、あるいはセットプレーで少ないチャンスをものにして奇跡を起こした。
決勝でもCKで取った1点を守りきって開催国ポルトガルを破り“KY”な優勝。
CLでもパナシナイコスがこのまま決勝Tも勝ち上がるとはさすがに思わないが…
やはりセットプレーは怖い。
劣勢に立たされる試合でも一転して攻撃に人数をかける事が出来るのだから。
だから日本代表も世界に誇れるプレースキッカーがいるんだから
「流れの中から点が取れない」なんて言わずに特徴を活かせば良いと思う。
カタール戦は流れの中からキッチリ決めての完勝だったけどね。
さぁ、これから同組のもう一試合のアノルソシスvsブレーメンを観るとしよう。
ブレーメンが勝ったら…
大大混戦でド偉い最終節になりそう。。。