イタリア最高峰のワイナリー part1 | <起業×イタリア×日本酒>

イタリア最高峰のワイナリー part1

ミラノから車で約1時間30分
目的地はBarbaresco村

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この場所で有名なぶどう品種はもちろん
<ネッビオーロ>

今回ワイン見学させて頂いた場所

『GAJA』

知る人ぞ知る代表的なイタリアワイン


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GAJA入口の壁には"関係者以外の訪問お断り"の看板にある通り、
GAJAは一般人の訪問は一切受け付けてくれない場所


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まずは工場見学
元々は家族が住んでいた場所を今では工場に改装


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地下5階まであり内部の床はどこも真っ黒!
これは火山の溶岩を使用しているそうで、補強効果もあり


内部はオークの甘~い香りと黒ぶどうの熟成香が充満しています。


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<樽にも一工夫>

中央の部分にごま油を塗っている
樽の見た目をオシャレにする為、栓の口からワインがこぼれてシミになるのを防ぐため

工場見学の後は
GAJAのヒストリー説明


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彼こそがガヤの4代目、アンジェロ・ガヤ氏!!!!


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コルクは彼が最もこだわっているものの一つで、通常使われるコルクは長さ4~5cm。ところがガヤのワインに使われるコルクは「ロングコルク」と呼ばれ、長さは6cmと異例の長さを誇ります
その訳は、長期間の熟成にも耐え、空気が入らないようにするため

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<備考>
ガヤの4代目、アンジェロ・ガヤ氏
伝統を守りつつも革新的なワインメイキングを多く取り入れ、バルバレスコはもちろん、イタリアワインの地位向上に大きな貢献を果たし、ガヤは"イタリア最高峰"と呼ばれるようになった。
その革命とは
•バリック導入
ピエモンテで初めてバリック(オークの小樽)を導入したのがガヤ。それまでは大樽で自然に任せて長期間熟成させる手法が一般的でした。バリックの使用により、熟成期間の短縮とオーク独特の風味をワインにもたらすことに成功

•国際品種の導入
「世界に通用する品種はカベルネ・ソーヴィニヨンしかない」と栽培を決意し、ピエモンテで初めてカベルネを植えた

•単一畑
バルバレスコ最高の区画から単一畑のソリ・サン・ロレンツォをリリース。続いてソリ・ティルディン、コスタ・ルッシと計3種類の単一畑を造り始めました。ブルゴーニュのようなガヤの単一畑のワインは世界中で大人気になった