総エントリー数:1回(1勝0敗)、+11.98pips
<USD/JPY>
1.売 09:53:53 146.7000 → 10:13:46 146.5802 +11.98pips(3月11日)

 

相場状況

・11日は18時過ぎの¥146.47が最安値、23時過ぎの¥147.13が最高値

・12日は9時過ぎの¥146.62が最安値、21時過ぎの¥148.07が最高値

エントリー戦略

 ※2日分まとめてのため省略

 


 

 今回は週前半の11日(月)と12日(火)の2日分をまとめて記します。

 

(3月11日)

・売 09:53:53 146.7000 → 10:13:46 146.5802 +11.98pips

 

 この日は終日70pips幅でのレンジ相場で、下は前日の最安値を切り下げることなくそこからは買いが入って上げ戻す値動きでした。23時以降は20pips以内の狭い幅で停滞したまま終わりました。

 私はこの日は米CPI発表を明日に控えてロンドン・NY時間を含めて終日大きくは上下せずレンジでの値動きになるんじゃないかと予測していました。なのでもしエントリーするなら日本時間開始後に先週末の大きな下げを意識した売りが入る可能性のある朝一にショートでエントリーするか、もしくはその売りが一通り入り切ってから買い戻しが入って上げ戻すタイミングからロングでのエントリーするかのどちらかしかチャンスはないのかなと予想していました。なので9時過ぎから売りが入り出して下げ出したのを確認してから当初の予定通りショートでエントリーしました。しかしやはり明日のCPI発表を控えているからなのか思ったほど売りが入って下げていかなかったので10pipsほどでしたが無理せず利確しました。その後当初の予定通りロングで入ろうと思ったんですが、最初の下げが予測したほど下がらなかったために『少しだけ上げた後から再び下がる可能性もあるのかな』と自信が持てなくなりロングでエントリーできませんでした。結果的にはここで予定通りロングでエントリーしておけば30pipsほど取れていたんですが、自分の予測に自信が持てなくなった状況で無理をしなかった判断も悪くはなかったのかなと思います。終日ボラの低い値動きの中で10pips取れたので良しと思いたいです。

 

(3月12日)

・ノーエントリー

 

 前日と同様この日も夜の米指標発表までは狭い範囲でのレンジになるのかなと予測していましたが、9時台に最安値をつけた後から買いが入って¥147.4付近まで上げて指標発表を迎えました。リアルタイムでチャートを見ていませんでしたが、発表後¥148.07まで上げた後一気に¥147.1まで下げ、そこから再び¥147.95まで上げ戻すというかなり激しい値動きになりました。最終的にはそこから少し売られて¥147.69くらいで終わりました。

 今週からNY市場はサマータイムとなっていて残念ながら私は今日は発表に間に合わないことが確定していたんですが、帰宅後もしどちらかへはっきりと動いていきそうな値動きならエントリーしようと思ってましたが、PCの前に座れたのが24時を過ぎてしまい¥147.75付近で停滞していたのでエントリーできませんでした。個人的にはサマータイムはなくなってほしいんですが、そういう訳にはいきませんね。これからしばらく指標発表時間に間に合わない日々が多くなってしまうと思うと、残念で仕方ありません・・・。

 

 では、みなさん今日もエントリーお疲れさまでした。

週間収支結果

  ・期間:2024年3月4日~3月8日
  ・トレード結果:8回(5勝3敗)
  ・勝率:62.5%
  ・収支結果:-8.03pips

 

トレード結果分析

①良かった点

・ポジを持った後の値動きがイメージ通りではなかった時に、未練を持たず処理することができた

②悪かった点

・方向性と値幅が見込めなさそうな状況でトレードしてしまった

・ご祝儀相場の波に乗れなかった

 


 

 今週もまずまず多忙ではあったんですが週後半を中心にトレード時間を作ることができ、8回ほどトレードできました。ただ、結果としては残念ながらマイナス収支となりました。

 

 良かった点としては、ポジを持った後の値動きが予測通りに動かなかった時に未練を持たず処理できたことです。これまでにも”もう少ししたら予測通りに動くんじゃないか”とか、”もうちょっと待てば小さい損切で処理できるんじゃないか”などと処理するのを躊躇して傷口が広くなってから損切してしまうトレードが多かったんですが、今週に関しては的確に処理できたんじゃないかと思います。もし今まで通り処理が遅れていたら、おそらく収支は20pips以上のマイナスだったと思います。早めに処理することにより、仮にそのまま予測と逆方向に動いて行った場合はマイナスを少なく抑えることができますし、逆に予測通りに動き出したとしても改めて入り直せばいいですもんね。よく聞く、『勝つより負けないことが大切』というやつでしょうか。『マイナスを出さない、出しても出来る限り少ないマイナスで留める』ことの大切さを再認識できました。

 

 次に悪かった点としては、方向性もなく値幅も見込めない状況でのエントリーがあったことです。ただこれについてはエントリー時はそこそこ動きそうと思ってエントリーしていたので、仕方ない部分も多少あったのかなと思います。そして、ご祝儀相場の波に乗れなかったことです。木曜・金曜はかなり素直でボラの高い値動きだったので、いくら実力のない私でもこの2日間で最低でも40pipsは取らないといけませんでした。

 

 来週ですが、一体どんな値動きになるんでしょうか。5日(火)から8日(金)の4日間で340pipsも大きく下げましたが、2/2の最安値¥146.22は下回りませんでした。日銀総裁・委員の発言や日銀関連報道、そしてパウエル議長の発言などからは更に下へ動いても不思議ではない感じはしますね。もし2/2の¥146.22を切ると、次は1/12の最安値¥144.36か1/9の最安値¥143.44辺りが意識されるんでしょうか。それともこの辺で下への動きは一休みしてこの近辺でレンジ、もしくは買戻しが入って少し上げ戻すんでしょうか。とりあえず、来週は日銀関連の報道に注意しておきたいと思います。個人的にはもう少し下へ動いてから再び¥150を目指して上がっていってくれないかなと思っています。さすがにそんなご祝儀相場はこないですかね・・・。

 

 では、みなさん今週もエントリーお疲れさまでした。

   総エントリー数:4回(4勝0敗)、+25.69pips
<USD/JPY>
1.売 09:08:04 149.1000 → 09:17:48 149.0202 +7.98pips(3月7日)
2.売 15:39:43 148.3500 → 15:58:24 148.1946 +15.54pips(3月7日)
3.買 24:11:07 148.2500 → 24:28:41 148.2597 +0.97pips(3月7日)
4.売 18:56:20 146.9976 → 18:57:16 146.9856 +1.20pips(3月8日)

 

相場状況

・7日は22時過ぎの¥147.58が最安値、8時過ぎの¥149.36が最高値

・8日は22時過ぎの¥146.48が最安値、10時過ぎの¥148.11が最高値

エントリー戦略

 ※2日分まとめてのため省略

 


 

 今回は週後半の7日(水)と8日(金)の2日分をまとめて記します。

 

(3月7日)

・売 09:08:04 149.1000 → 09:17:48 149.0202 +7.98pips
・売 15:39:43 148.3500 → 15:58:24 148.1946 +15.54pips
・買 24:11:07 148.2500 → 24:28:41 148.2597 +0.97pips

 

 この日は前日の流れを引き継いで朝から下げっぱなしで22時台につけた最安値¥147.58まで180pipsも下げた後、反発して買いが入って¥148台に戻って終わりました。

 私はこの日、上は上がっても¥149.5くらいまでで基本下にしか動かないんじゃないかと予測していたんですが、9時過ぎから売りが入って下げ出したので予定通りショートでエントリーしました。しかしポジを持った後思っていたほど売りが入らず停滞し、10分待っても下げて行かず逆に少し上げそうな値動きになってきたので8pipsほどでしたが1度利確しました。その後また下げそうなら再度ショートでエントリーしようと値動きを追っていたんですが9時40分過ぎになっても下げていかずさっきの入り値¥149.1まで戻ってきたので、『思っていたほどは下げていかないなぁ。少しだったけど利確しておいて正解だったかも。』と思い夜までエントリーを見送ることにしました。15時過ぎにチャートを確認したところ、午前中に利確した後もかなり下げていました。『急いでチキン利確しなければ良かった・・・』と後悔していたら、ちょうど下げだしてきたのでこの値動きに乗ってショートでエントリーし15pipsほどですが利確できました。あと10pipsほど取れるタイミングがないかと夜帰宅後にチャートを見ながらチャンスをうかがっていたところ利確買いか買い戻しかわかりませんが買いが入って上げ始めたので、ここが今日のラストチャンスかなと思ってロングでエントリーしました。しかし期待したほど買いが続かず上げていかない感じになってきたので、無理せず入値まで戻ったところで処理しました。結局この後は再び入値まで戻ることはなかったので、処理して正解でした。結果論になりますが、朝一に持ったショートポジを腹を括って持ち続けるのが正解でした。ただ、私にはそうするだけの知識と度胸がありませんでした。仕方ないですね・・・。

 

(3月8日)

・売 18:56:20 146.9976 → 18:57:16 146.9856 +1.20pips

 

 この日は朝からジリジリ下げていく値動きになるのかなと予測していたんですが、実質ゴ・トー日による実需買いが入ったからか10時台に買いが入って40pipsほど上げ、その後は18時前まで15pipsくらいの非常に狭い範囲でのレンジでした。しかし再び日銀関連の報道により18時過ぎから急激に下げました。夜の米雇用統計発表後に最安値となる¥146.48まで下げるものの、さすがにこれ以上は下げていかずそこからジリジリと上げ戻して結局¥147台まで戻して終わりました。

 私は夕方の下げのタイミングで1度ショートでエントリーしたんですが、下げ出したのに気付くのが遅くポジを持ってすぐに下げ止まったので急いで利確しました。もう少し早く気づいていれば20pipsくらい取れていたと思いますが、きっと日頃の行いが悪かったんでしょう。

 

 この2日間はボラも高く方向も比較的素直な値動きだったので、チャートに張り付けた人はかなり取れたんじゃないかと思います。残念ながらチャートには張り付けなかったとはいえ、なかなかのご祝儀相場だったこの2日間をたった25pipsほどのプラス収支で終えてしまう自分がほんとに恥ずかしいです・・・。

 

 では、みなさん今日もエントリーお疲れさまでした。

   総エントリー数:4回(1勝3敗)、-33.72pips
<USD/JPY>
1.買 18:05:34 149.8000 → 21:18:17 149.6999 -10.01pips(3月6日)
2.買 24:38:19 149.6000 → 24:50:16 149.4142 -18.58pips(3月6日)
3.売 24:48:15 149.4493 → 24:59:10 149.3500 +9.93pips(3月6日)
<AUD/JPY>
4.買 25:31:53 98.2000 → 26:02:29 98.0494 -15.06pips(3月6日)

 

相場状況

・4日は9時過ぎの¥149.84が最安値、22時過ぎの¥150.56が最高値

・5日は24時過ぎの¥149.70が最安値、14時過ぎの¥150.54が最高値

・6日は26時過ぎの¥149.10が最安値、9時過ぎの¥150.09が最高値

エントリー戦略

 ※3日分まとめてのため省略

 


 

 今回は週前半の4日(月)から6日(水)までの3日分をまとめて記します。

 

(3月4日)

・ノーエントリー

 

 この日は9時過ぎにこの日最安値となる¥149.84まで下げてからは22時過ぎの最高値まで上げっぱなしで、その後23時台に25pipsほど反発して下げてから再び戻して¥150.53前後で終りました。先週末の金曜日が23時過ぎから60pipsほど大きく下げて終わっていたのでどんな値動きになるのか気になっていましたが、¥149.7台まで下げることはなく上げ戻していきました。ただ、上値の方も重たいみたいで先週金曜の最高値を抜けることはありませんでした。

 

(3月5日)

・ノーエントリー

 

 この日は朝から21時過ぎまで20pips以内の狭い幅でのレンジでしたが、22時過ぎから一気に下へ動いて24時過ぎに最安値の¥149.7まで下げましたがそこから50pipsほど買い戻されて再び少し売られて終わりました。この日は午前中に少しトレードできる時間があったんですが入る隙間がないほどのレンジ相場だったのと翌日にパウエルFRB議長の発言が控えていたので無理せずエントリーを見送りました。

 

(3月6日)

・買 18:05:34 149.8000 → 21:18:17 149.6999 -10.01pips(USD/JPY)
・買 24:38:19 149.6000 → 24:50:16 149.4142 -18.58pips(USD/JPY)

・売 24:48:15 149.4493 → 24:59:10 149.3500 +9.93pips(USD/JPY)

・買 25:31:53 98.2000 → 26:02:29 98.0494 -15.06pips(AUD/JPY)

 

 この日も朝から16時前までは25pipsくらいの幅でのレンジでしたが、日銀関連報道後の16時過ぎから40pipsほど下げて戻した後26時過ぎに一時¥149.1まで下げましたがそこから30pipsほど上げ戻して終わりました。日銀関連報道とパウエル議長の発言内容からはもう少し下げても不思議じゃない気がしたんですが、思ったほどは下げず上下で100pipsほどしか動きませんでした。

 夕方に1度¥150を超えるまで上げ戻すかもとロングでエントリーしましたが期待通りには上がらず21時過ぎから下げ出したので清く損切しました。その後24時過ぎに再び上げ戻しに期待してロングでエントリーするもののまたしても下げていったため20pips弱のマイナスで損切しすぐにショートでエントリーしましたがこれまた反発して上げだしたので欲張らずに利確し、10pipsほどですが取り戻せました。結果的には、24時過ぎからは思ったほど動くことなく方向性もない感じの値動きだったのでエントリーを見送るのが正解でした。個人的にはもっと動きそうと予測していたので思わずエントリーしてしまいました。

 その後他の通貨ペアを確認して寝ようと思ったところ豪ドル円が22時過ぎから大きく上げっぱなしだったので『この上げが落ち着くまで乗っかろう。まだ上げそうだし10pipsくらい取り戻せるかも。』と思いロングでエントリーしましたが、私がポジを持った途端利確売りが入り出したのかジリジリと下げ出しました。もう少し早い速度で下げていってくれれば躊躇せずすぐに損切したんですが、ジリジリと下げていく感じだったので少ししたら再度上げ出すかもと思い損切が遅れてしまい、結局-15pipsほどのマイナスまで連れていかれてしまいました・・・。”真綿で首を締める”とは、まさにこんな感じなんでしょうね。締められてる途中、全く苦しみを感じませんでしたw。

 

 では、みなさん今日もエントリーお疲れさまでした。

月間収支結果

  ・期間:2024年2月
  ・トレード結果:12回(10勝2敗)
  ・勝率:83.3%
  ・収支結果:+31.20pips

 

トレード結果分析

①良かった点

・勝率も80%を超え、プラス収支で終えることができた

・米ドル円以外の通貨ペアでトレードし利確できた

②悪かった点

・マイルールを破ったトレードをしてしまった

・そこそこ強いトレンドが発生していたのに逆張りトレードをしてしまった

 


 

 先月は新年早々90pipsちょっとのマイナス収支と最悪のスタートとなってしまいましたが、今月は何とかその悪い流れを止めることができてプラス収支で終えることができました。

 

 今月プラス収支で終えることができた要因ですが、米ドル円の値動きが非常に難しい中(特に月後半)で無理にエントリーをせず見送り、まだ比較的値動きが予測し易く感じられた豪ドル円とNZドル円でトレードしたことかなと思います。やはり値動き予測が難しい状況で無理してトレードするといい結果につながらないと思うので、ある程度自信を持って値動きが予測できるタイミングまで待つことは大切ですね。このことは80%を超える勝率が残せたことにも表れていると思います。多忙な日が続いてなかなかトレード時間を作れない時はポジポジ病が再発しそうになるんですが、その気持ちをグッと抑えて来月以降も継続していければと思います。

 

 次に悪かった点ですが、まずポジを持った状態で指標発表を迎えないと決めているマイルールを破ったトレードがあったことです。あとたった15分待てばよかったのに、その15分を待てずにエントリーしてしまいました。これでは、何のためのマイルールなのか全く意味がありません。深く反省したいと思います。それと、そこそこ強い上げトレンドが発生しているのに逆張りでショートでエントリーしてしまったトレードがありました。この2回のトレードは、当然どちらも損切となりました。もしこの2回のトレードをしていなければ勝率も100%でもっとプラスも大きかったので、本当にもったいないことをしてしまったと思います。

 

 では、みなさん今月もエントリーお疲れさまでした。