反原発デモのニュースが、新聞に載りました。


今日の朝刊、一面真ん中辺りに、国会前デモの写真入りで。


「次世代のため~国会前反原発集会、
関電前でも

というタイトルです。

「毎週金曜日に首相官邸前や国会周辺で脱原発を訴えている首都圏反原発連合など3団体は2日、「反原発国会大包囲」と称して大規模な集会を開いた」とありました。

主催者発表によると、約6万人(警察当局調べでは約2万5000人)が参加。
全国の原発立地自治体で反対運動をしている住民も加わった。

ノーベル賞作家の大江健三郎さんは「原発再稼動は福島への裏切りだ。世界は原発ゼロへの意志を圧倒的に示している。
次の世代の人たちが、生き延びていける世界を残すことを自分の仕事にしたい」と述べた。

関電前でも

「東日本大震災後に全国で唯一、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼動した関西電力(大阪市北区)前でも2日、市民団体のメンバーらが抗議集会を開き、全員が敷地内に横たわることで原発事故による犠牲者を表現する「ダイイン」を実行し、原発即時停止を訴えた。
大阪府交野市から来た男性(66)は「大飯原発の再稼動は理解できないまま。住民の不安に耳を傾けるべきだ」と憤った。

と、ありました。

6万人も集まると、無視出来なかったかな?


夫は、長期出張で居ない\(^ー^)/ので、ひとりの日曜日、ゆっくり起きて、ゆっくりチーズロールパンとコーヒーとマンゴーヨーグルトの朝食を食べ、新聞を読んでいたら、もうお昼近く。


京都植物園隣の「陶板名画の庭」で、月に一度開催される「北山クラフト・ガーデン」に行こうかなとも思ったのですが、ゆっくりし過ぎたので、近くのショッピング・モールでの「手作りマーケット」に行くことにしました。


夫が居ると、休日は車で競艇場やパチスロに行ってしまうので、途中まで送ってもらうか、バスを乗り継いで行かなくてはなりませんが、今日はモールの駐車場まで直行です(^_^)v。

可愛い雑貨のお店を見て、スイーツのデコ付きソーイングケースを従姉妹へのプレゼントに買いました。

並んでいる品物に見覚えがあるなと思ったら、私がニット小物を置いてもらっている商店街の雑貨屋さんでした。

娘さんとお嫁さんが「手作りマーケット」に出店しているとマダムから聞いていましたが。

前回作品を持って行った時に受け取ってくれた娘さんが居たので、挨拶して、近いうちにまた作品を持って行くと言っておきました。

ぐるっとお店を見て回り、スコーンとシフォンケーキ、小鉢を買って、イベントスペースで大道芸を見物しました。

若いお兄さんが、ボウリングのピンのような物を3個から4個、5個に増やして、お手玉のように上手に投げていて、小さな子供達が真剣に見ていました。

最後に、ヘルメットを出して、「ご祝儀をたたんで、入れて下さい」と言っていましたが、畳めるのは一万円札しか財布に無かったので、コインを入れました。

テントの下で、アイスコーヒーを飲んでいたら、雨が降ってきたので、屋内に入り、100円と値札が付いていたチェックのサロンエプロンを買い、可愛いカップを従姉妹の娘ちゃん用に買いました。

手紙を書いて、送らなきゃ。


2階の大きな手芸用品店で、赤のレース糸を買い、一階に下りて、パン屋さんのカフェで、遅いランチを食べました。

食品を少し買ってから、図書館へ回りました。

先週6冊借りて来たので、あと4冊を選んで借りました。

日曜日は午後5時に図書館は閉館なので、会員になっている手芸センター“トーカイ”のセールに寄って帰りました。


あちこち好きなお店や場所を回れて、楽しい(*^o^*)休日でした。



売春をする(させられる)女性達については、短大の時のゼミの時間を思い出します。

私は、ゼミで愛知の女性史を学んでいて、「母の時代」という本がテキストでした。

細かいところは忘れてしまいましたが、「あぁ、野麦峠」のような明治の製糸工場の女工さん達のことや、戦後のキリスト教の「廃娼運動」等が書いてありました。

“母”というより“祖母”の時代というかんじですね。


ある日ゼミで、本に戦前の農家の収支表が載っていて、赤字が続いていました。

担当教授(専門は「労働運動史」だったと思います)が、私達10人のゼミ生に、「何か、質問は?」とたずねました。


誰も、何も言わなかったら、「君達は、農家は、この赤字をどうやって埋めたんだろう?とは思わないのか!」と叱られました。

あ、そうか!と思っていると、教授は、「娘を売ったんだよ!製糸工場なら、まだいい方で、娼婦にしたり」と言われ、私達は言葉を失ったのでした。


その後、見たNHKドラマ「おしん」も、米一俵と引き換えに子守奉公に行かされていましたし、一昨年の大河ドラマ「龍馬伝」でも、蒼井優サン演じる長崎の“おいらん”が、父親に売りとばされた身の上を、「こんな世の中、大嫌い!」と言っていました。


戦争が終わって、「赤線」が廃止されるまで、「こんな世の中」は続くんだよと、私は心の中で彼女に呼びかけていましたが、戦後も続いている所もあったんですね。


腕力に優り、経済力を握ってきた男達とそれを持たない、持てなかった女達の不幸な、女達にとっては屈辱的なかかわり。


「あすのわ」仲間の女性が、橋下発言に触れて、「性」という漢字は、“心”と“生きる”という字で出来ています。心が生きるようでなければ、と言っていました。


そういえば、ドラマ「GTO」の中で、
反町隆史サン演じる鬼塚先生が、援助交際しようとして、「やったからって、減るもんじゃなし!」と言う女生徒に、「そんなことばかりしていたら、SEXが嫌いになっちゃうぞ!」と言っていました。

心が傷つき、擦り減ってゆくんじゃないでしょうか?


あれこれ、思い出したり、考えた午後でした。