私、藤本さきこさんが大好きで手帳を買ったんです。↓↓
1日1ページのタイプの手帳で、毎日お題が出ます。
〈感情〉とは?
〈女〉とは?
〈宿泊費〉とは?
色々なものに対する自分の設定を書き出し、なぜそう思うのか自分に問うて、自分の好みの設定に変更していきます。
そして、10月7日のお題が
〈悲しい〉とは?
せっかくなので、皆さんもやってみてください。
やりましたか?
私は、
○心に穴が空く
○欠けている
○何かが足りない
という設定を持っていました。
ここから先は自分でなぜ?そう思うの?
って自分の中に潜って行けばいいのですが
私は、どんなに簡単な言葉でも辞書で引いてみるんです。
〈悲しい〉
を引いてみると
❗️❗️❗️❗️❗️❗️
『古くは、いとしい、かわいい、素晴らしい、嘆かわしい、心が痛むなど物事に感じて切に心が動くさまに広く使われたが、近代では、主に心の痛む意に用いられるようになった。』
衝撃でした。
〈悲しい〉は、感情のほとんど全てを表す言葉だった。
さきこさんがいつもブログに書かれている
全ては喜びである
という言葉が初めて腑に落ちました。
それと同時に頭に浮かんだのが
西野亮廣さんの
「オルゴールワールド」
という絵本↓↓
表現の仕方が違うだけで、私達の中にあるものは、同じ
なんか上手く説明できないけど
この〈悲しい〉というお題と繋がってる気がするんです。
それと、ドリカムのLOVE LOVE LOVEという曲
『すごくすごく好きなこと
ただ伝えたいだけなのに
ル〜ルル〜ルル〜
涙が出ちゃうんだろう』
愛しいと思うだけで、涙が出る。
悲しいわけじゃないのに
でもでも、悲しい=愛しい
だから納得ですよね
私の最初の設定の、欠けているとか穴が空くとかも
あると思っているものが、無くなってしまったから悲しいということだし
ということは、元々あったということ
あったから悲しくなる
悲しいってすごくネガティブなことだと思っていたけど、本当はすごくhappyなこと
だって、あったという経験をしていないと
悲しむこともできない
〈悲しい〉というお題一つで、ものすごく大きな気づきがありました。
さきこさんがここまで考えてお題を出されているのかは、わからないけど
手帳を買って良かった♡
一年後、手帳を使い切った自分に会うのが楽しみです(^^)