「人は、お金のことになると、まるでセックスについて
話すのと同じ態度を取るものだ。
矛盾だらけで、すましかえって、偽善者になる、、、」
隠され、タブー視され、誰もが真正面から向き合うことを避けている。
なぜなら、お金はその人の本質を怖いほど現す「拡大鏡」のようなものだからだ。
お金の使い方で、その人の性格や感情がはっきり拡大して見えてくる。
お金は本来であれば、とても便利なツールであるはずだ。
シンプルで、計算できる、扱いやすい数字で表わす事ができる。
しかし、実際のところ私たちとお金の関係はとても複雑になっている。
なぜ多くの人々が、お金の問題を抱えることになっているのだろうか?
稼ぐ以上に使ってしまい、お金で苦しんだり、
お金をめぐって争い、人間関係が壊れてしまったり、
詐欺にひっかかる、破滅するまでギャンブルにのめり込む。
お金のために、健康や家族、最悪には命まで危険にさらしてしまう。
このようなことは、あちこちでおきている。
私もとても苦しい経験や失敗を繰り返してきたものだ。
これらのことを考えてみると原因は、お金ではない。
原因となっているのは、お金に対する考え方と行動だ。
お金を複雑にしているのは、
私たちがお金に必要以上に感情的な価値を与え、過大評価し、
お金が本来持っていない意味を与えて、
それを自分自身にも隠してしまうからだ。
地雷原のように危険なお金との関係を
どうすれば、幸福で豊かな関係にすることができるのだろうか?
その道を探すには、まずお金の本来の姿を理解することだ。
あなたにとって「お金」とは何だろう?