巡-MEGURU-

素晴らしい…。そして相変わらず上手い。


自分の2列目撮影へっぽこ動画は記念として保存しておくとして、この方がUPされたものをずっと見させて頂いてます。


https://x.com/Sakurabue_/status/1814625093680607234?t=z5EIp91hNN7MYlpscbNP-A&s=09


最高のカメラワーク


今回の昌磨さん用に鼓童さんが原曲アレンジされたものを佐藤有香さんが振付構成されたということなのでしょうか?有香さんへ先に音源が手元に届き、昌磨さんのプログラムの中から当てはめていく作業?それとも音源が後?それはないか…。フィギュアスケートを熟知していないと、かなり大変な作業…。どういう流れでこのコラボに辿り着き、どのように作業されたのか是非お聞きしたい。昌磨さんYouTubeでお話して頂けるとかないでしょうか。


この振付構成を組み込まれた有香さんは天才だし、短期間(おそらく)でここまでのレベルに仕上げた昌磨さんもまた天才。鼓童さんの素晴らしい音とスケーターの融合。プロとしての決意、素晴らしいものを見させて頂きました。


どんな音色にも合う昌磨さんのスケート。

笛の音も太鼓の音も同時に聴こえる。いくつもの音色が一人の人間の体から奏でられるって凄くないですか?緩と急の使い分けは小さな頃から抜群に上手い。爪の先から髪の一本一本までエネルギーが行き渡り、その周りの空間まで演出してるんだよね。何でそんなに音を掴むのが上手いのか。一つ一つのポージングがいちいちピシっと決まるし、止まっている姿でさえ音を奏でられる。動いていても止まっていても全てにおいて音の余韻が止まることなく鳴り続ける。でも普通なら鳴り続ければ煩く感じることもあるだろうけど、昌磨さんのスケートにはそれがない。そこが緩急の付け方の上手さからくるのだと思う。数年前は若さゆえの少し暑苦しく(言い方w)荒々しく感じることもあったけれど、それがなくなった。制御すること、程よい塩梅、心地よい抜け感を身につけたんだなと。


これまでの昌磨さんのプログラムが、ピッタリハマってませんか?本当にびっくりしていて、先にも書きましたがどうやって組立ていったのか練習風景を見たいものです。


こんなに複雑な構成を仕上げるのは並大抵のことでは出来ないですよね。これまで滑ってきた音源が染み付いてるでしょうし新しい鼓童さんの音源にピタリと合わせられるのが不思議でなりません。凄すぎますよ昌磨さん…。とんでもない人だな!(思いっきり褒めてます)今でさえとんでもない人なのにまだプロとして歩み始めたばかりですよ?プロスケーター宇野昌磨どこまで行くのやら…。


あとこの複雑なプログラムは、これまで色んなジャンルを滑りこなしてきた証かと。だからこそ生まれた素晴らしいプログラムなんじゃないかな。


今回のコラボプロ、ハマり具合気持ちいい〜ポイントがありすぎて、ココとココとココと…って言いたいポイント(皆で共有したいポイント)沢山あるんだけど、今はとにかく何度も繰り返し見て後々追加で、自分のへなちょこ動画を切り貼りしながら追加していこうかな笑。


東京公演では更に深化した「巡」が見られるかもしれませんね。配信で見る予定ですがアーカイブ残らないので見れるか微妙ですが、何とか見れるように予定を組立なければ。


追記:新情報

昌磨さんが鼓童さんに最後の音がピタッと止まるように提案したと…そして鼓童さんと一緒に作り上げていったの!?有香さんの方がサポート役ってことなの!?昌磨さん…あなたって人は色んな才能を持ち合わせておられる。まだまだ隠し持ってるな!

でもそこんとこ詳しく昌磨さんの口から色々聞きたいな~。


最後のボレロステップ入る前の音源に合わせた腕と足拭き、小気味よいリズムに激しいボレロステップ、クリムキンイーグルからのバタフライからの二段階のラストポージング「カッカン!♪」←ココ最高に気持ちいい〜。ココに昌磨さんのこだわりが詰まってる!