今シーズン始まっているというのに、なかなか気持ちが上がってこない。シンプルに宇野昌磨選手のスケートが恋しい…。今週末のCaOIでの新フリーを見ればテンションもあがることでしょう(’-’*)♪。
①上手っ!穴がないという意味ではネイサン的?。美しさを求める方向性なのかな?その路線なのか…。もっと滑りに荒々しい部分があって良いかな。②爆発力。見ていて目が覚める滑り。男気荒々しさが魅力だけど所作やスピンの出入りが少し雑なところが気になるところ。③正統派。全く違うジャンルにチャレンジしたらキャラがたつかも?④大きな滑りで華やか。だけど選曲が選曲だけにもっと衣装に華やかさが欲しい(←そこ?w)何か動きが忙し過ぎて?もっと曲特有リズムの取り方とか優雅さが出てくるといいな。あとジャンプ跳びに行くぞ感ね。ドキドキしてある意味好きだけどw。4名名前は伏せたけど何となくわかってしまうかしら?w。がっつりは見てないけどちょろちょろっと数名のプロは見て私なりに今シーズンインはしてる。今シーズンもバラエティー豊かな選手たちを見るのが楽しみだな(^-^)。
そして毎度のことながら色んなスケーターを見るたび、昌磨さんのスケートが好きなんだなと再認識させられる。ずーっとファンでいるんだから当たり前なんだけど。
魅了される滑り。どう魅了されてるのだろう。
語彙力ない自分は美しい言葉の表現は無理なので、10年目にして改めて好きなとこ書いてみる(笑)。
顔(一個目それ?(笑)スケート関係ない)
重心の低い重厚な滑り
曲調によって自由自在に変化させることが出来るスケーティング
肩甲骨や腕のしなり具合
ジャンプ出入り空中時の腕の位置や姿勢
上半身と下半身の連動性
独特なタメと余韻
独自性のある横に流れるリズムの音ハメ
出来るだけ遠くまで伸ばされた指先の向こう側にある空気感
冷静さの中に宿る炎の滑り
力強さと繊細さの調和
ナチュラルな表情と身体表現
まだまだあるけど、ナチュラルって書いた途端一番はこれだなってなった。演技演技してないのが好きなんだよね。あくまでも自然体。その時その瞬間感じたままに、機械的ではなく人間味ある滑り。今オフにルフィになりきり芝居でいう演技を見せてくれたわけだけど、振り切って演じてるけど、それもナチュラルなんだよな。オーバーな演技だけどわざとらしさがなく芝居でいう臭さがないのよ。完璧ルフィなんだけど、いつもの宇野昌磨のリズム感と音ハメだったなと。この先もこのナチュラルさは変わらずいて欲しいな。
今週末、いよいよ新フリーお披露目。ジャンプの仕上がり具合も気になるとこ。今までだとJOで既にシーズン構成で滑ってるからね、CaOIはショーだからどうするんだろう?という部分もあり、曲のアレンジも気になるし、新プログラム見るの楽しみだけど何だか緊張する(笑)。
週末をドキドキしつつ待ちまする。
追記
私自身褒めてばかりのファンではないので(笑)個人的な願いや思いを言うならば…。
競技者として点数取りに行くためジャンプを重点的にというのはわかるけど、スピンが上手な選手は華があり見る側からしたらジャンプ以上に盛り上がる場合があるんだわ。ステップはある意味誤魔化しがきくけど(コラッ!)スピンはそうはいかない…ような気がする。私は技術的なことはさっぱりなので、あくまでも見た目のことなんだけれども…。数年前のスピン戻ってこないかしらん。あとね(まだあるんかい!)PCS側の点もだけど、塵も積もれば山となる、です。大切な場面で0.1点がきいてくる。小さなことの積み重ねが大事なことだってあるよ。と発言聞くたび思います。…まぁこれは私の仕事に対するあり方なので。繊細で緻密な計算もできるのに大胆な勝負師。こういうとこも好きなんだけどね。結局好きなんかい(笑)。
あ、これを考えるとコンボ券も余ること多いから、まだまだ伸び代だらけなんだよね。世界選手権二連覇の王者なのに。そういうとこなのよ、まだ出来るというワクワク感。天井知らず。フルパーフェクトにPCS10点満点沢山並べてみませんか?…と勝手なことばかり思ってます(笑)。