あけましておめでとうございます(遅い)。
鉃川です。
先日、3年ぶりとなる「合コン」というものに行ってきました。
マッチングアプリ全盛になった今、もはや死語です。
とはいえ、楽しみなのは正直なところで、ルンルン気分で行ってきました。
話も盛り上がり、「何の仕事をしているのか?」聞かれた際、
「テレビ番組の制作会社です」と言った瞬間、「えっ!」と向こうの女の子に1人気まずい顔をした子が…。
同業他社の方でした…。
プライベートで同業他社の方に会う気まずさ、何なのでしょうか。
(盛り上がったのに二次会に行けなかったのは、この気まずさのせいだと思いたい。)
そして仕事のお話を。
ナイトスクープのADとして、ロケ行きました。
ご依頼内容は「82歳の母が一人で背中に湿布をキレイに貼れない、どうにかならんものか」というもの。
また、この依頼の探偵はたむらけんじ探偵。
5月にアメリカへ行くということで、3月の放送をもってナイトスクープの探偵卒業が決まっているたむけん探偵。
依頼者、そして番組スタッフにとてもやさしく、人間味にあふれている大好きなたむけん探偵。
悲しくも、最後の依頼になります。
卒業と聞くと、自分の事柄だと嬉しくなるのに、他人の事柄になると名残惜しく、悲しく感じますね。
今回のご依頼も、(ロケハン)ロケの下見から始まったのですが、
依頼者がとてもとてもやさしい方で、
ただロケハンに来ただけなのにうな重を用意して待ってくれていました。
「いやいやそれは申し訳なさすぎますって…」と依頼者に良いながら、
内心は「めっちゃ食べたい、めっちゃ食べたい…!!!」の気持ちがこぼれるばかり。
…ご相伴に預からさせていただきました。
今回はこの依頼者宅にあった冷蔵庫が活躍しました。
人のおうちのものまで小道具にするのがナイトスクープらしいなと改めて感じました。
また今回のロケを行うにあたって、最終的に使用はしなかったのですが購入した小道具がこちら。
そうです、背中部分がパックリ空いているセーター、
通称「童〇を殺すセーター」と呼ばれているヤツです。
いろいろな協議の結果、使用には至りませんでしたが、
僕のAmazonの注文履歴には残っていて、
そういう趣味だと思われそうで恥ずかしいです。
そして、最近の「あなたへのおススメ」欄にこの類似商品がよくおススメされます。
やめてほしいです。
家に未使用のこのセーターが残っています、親が遊びに来る前に処分しようと思います。
今回のご依頼の放送は3月末に相成ります。
たむけんさんだけでなく、ハライチ澤部さん、銀シャリ橋本さんも卒業になるナイトスクープの放送です。
どうぞよしなに、見てください~