午前6時鳴り響くアラーム 
カーテン越しに覗く太陽に
憂鬱と我慢と諦めのワタシ

冷えた床に力の抜けた足で
歩み始める毎日がまるで
ゲームの世界なんじゃないかと思えるくらい

お化粧してはねた髪を束ね
眠る街に踏み出していくワタシは
何食わぬ顔で今日を生きている

電車の中は狭くて息苦しい
吊り革を掴む手もこれで何回目?
いつもの道を寸分違わず
変わらない町並みもこれで何度目?


夢を叶えてあげたかった
心に咲く花を見せびらかせて
真っ暗な部屋に閉じこもった夢に
誰かお願い 光を届けてあげて

光る勇気が欲しかった
喉にかかる夢を吐き出して
でかかる言葉を飲み込んだワタシに
誰かお願い 勇気を分けてあげて


いつもの流れが終わる
街を超え沈む太陽に
嫌気と苛立ちと退屈なワタシ

硬いアスファルトの上で
夜を告げる今日がまるで
夢の中なんじゃないかと思えるくらい

疲れ果てた体を休め
夕暮れを見上げるワタシは
枯れ葉のように風に揺られる

夜空に浮かぶ星を眺め
その光を羨むのもこれで何回目?
沈むベッドで布団に包まり
明日の光に怯えるのもこれで何回目?


夢を叶えてあげたかった
心に咲く花を見せびらかせて
真っ暗な部屋に閉じこもった夢に
誰かお願い 光を届けてあげて

光る勇気が欲しかった
喉にかかる夢を吐き出して
でかかる言葉を飲み込んだワタシに
誰かお願い 勇気を分けてあげて


望んだ未来はこんなにも
暗くて辛いものじゃなかった
変わり映えのない街が
なんでこんな息苦しいの

どれだけ小さな光でもいい
どれだけくすんだ光でもいい
どんどん見えなくなる未来に
鎖で縛られた扉の鍵の在処を
教えてよ




今日、就活に悩む同級生から
相談の電話をもらったキョロキョロ
先が見えない恐怖とか
夢を叶えられない現実とか

何もしてあげられない無力な
自分に恥ずかしくなったショボーン

そんなものを歌にしていいかは
わからないけど、形にしたかった

そんな物語