本は1度読んだら満足する本と、その時その時に読むことで理解する本があります。
この本はそんな1冊です。
1章 人もお金も「感情」で動く
「誰にも共通する「こう接してほしい」という気持ちに答えること。この「隠れた欲求」に気づいて、適切に行動することが人の心をつかんで離さない秘訣である。」(27頁)
人は誰でも、誰かに認めてもらいたいと思うし、優しくしてほしいと思う。これがまず、ひとのこころを掴む秘訣らしい。
「コミュニケーションはすべての基本である。いつも「激励の言葉をかける」「自尊感情をくすぐる」「傾聴力を鍛える」「相手の心の底を斟酌(しんしゃく)する」の四つを念頭に置いてほしい。(38頁)
コミュニケーションという言葉は便利だけれど、難しい言葉だと思う。自分はとっていると思っていても、相手はそうではないと思っていたり。それで悩んでいると、やっぱり「それはコミュニケーションが足りていないんだよ」といわれる。かといって、過剰にやり過ぎると「依存」になる。本当に難しい。
2章 「有無を言わさぬ存在感」はあるか
人にたいしてなにができるかとかんがえると、できないことがおおいと感じる。
「私達が他人の問題に対してできることは何か。一つは、問題に「向き合える」ようにすることだ。(中略)二つ目は、「問題は必ず解決できる」と激励することである。(44頁)
他人と協力して何かをしようとするときにわたしは人を説得するのが苦手。「自分の持っているものを伝えればいいんだよ」といわれても、その人と違うのでどう伝えていいのかわからない。けれど、向き合えるようにすることと激励することだったらできそうな気がする。しかし、私自身の大きな欠点が自身のなさ。
「人への影響力を強めたければ、「ウィット」と「自信」という二つの資質をみにつけること。」(45頁)
「相手の可能性に最大限、目を向け、相手を信じて、その想いを伝えること。それによって相手の能力が向上し、ひいては自分自身の評価が上がることになる。(51頁)
「他人のことを考えて動くことが大切」と筆者は書いているが、これは日本人と欧米人の感覚の差異があるのかと思う。というのも、欧米は「個」を大切にする文化だが、日本は「集」を大切にする文化だと思う。江戸の五人組や白川郷の結がその一例だ。だから、この意見を取り入れるときは、「個」から「他人」を意識して考えなければ、すなわち「個」がなくなってしまうので、とても他人に影響を与えることなどできないと思う。
3章 「自信」+「ヴィジョン」=人を動かすパワー
「人のモチベーションを高めたり、他者を巻き込んだりしていくのに欠かせない資質があるとすれば、それは「自信」である。」(56頁)
「そのためにはまず、自分を信じ、人を信じ、この世界を信じることが大切だ。」(57頁)
もし、「こうしたい!」という想いをもって、めちゃくちゃ自信がある人が周りにいれば、その人はリーダーか傲慢な人かどちらかになるかも。でも、どちらにしても周りを動かしているには違いない。
「人はほめられ、認められないと、優れた結果を出し続けられない。」(61頁)
これは本当だと思う。どんな場所でも、認められなかったら結果はでない。力も出ない。批判ばかりでは、人のパワーはでないと思う。
4章 あなたの「行動」はいつも見られている
「リーダーのよし悪しを見極めるポイントは、「率いている人数」ではなく、「尽くしている人数」である。」(85頁)
「多くの才能を与えられた者は、与えられた分を社会に還元していかなければならない。評価の基準も、一般の人とは違うことを覚悟する必要がある。」(91頁)
人は群れで生きる動物だと思う。だから、社会があり、国がある。どこかに属していないと不安になる。人と異なるということは、その属していものを変える可能性があるということ。それは人のとって恐怖でしかないとと思う。だからこそ、覚悟が必要なのかもしれない。
全8章からなるが、後半は前半の考えを発展させたことがおおい。
人を動かすということは、じぶんの理念を信じ、それを周りに伝え説得し、周りの期待に答えながら実行していくこと。
そう考えると、リーダーシップは経験というよりは、ひとつの才能だと思う。
「人を動かす人」になるために知っておくべきこと
この本はそんな1冊です。
1章 人もお金も「感情」で動く
「誰にも共通する「こう接してほしい」という気持ちに答えること。この「隠れた欲求」に気づいて、適切に行動することが人の心をつかんで離さない秘訣である。」(27頁)
人は誰でも、誰かに認めてもらいたいと思うし、優しくしてほしいと思う。これがまず、ひとのこころを掴む秘訣らしい。
「コミュニケーションはすべての基本である。いつも「激励の言葉をかける」「自尊感情をくすぐる」「傾聴力を鍛える」「相手の心の底を斟酌(しんしゃく)する」の四つを念頭に置いてほしい。(38頁)
コミュニケーションという言葉は便利だけれど、難しい言葉だと思う。自分はとっていると思っていても、相手はそうではないと思っていたり。それで悩んでいると、やっぱり「それはコミュニケーションが足りていないんだよ」といわれる。かといって、過剰にやり過ぎると「依存」になる。本当に難しい。
2章 「有無を言わさぬ存在感」はあるか
人にたいしてなにができるかとかんがえると、できないことがおおいと感じる。
「私達が他人の問題に対してできることは何か。一つは、問題に「向き合える」ようにすることだ。(中略)二つ目は、「問題は必ず解決できる」と激励することである。(44頁)
他人と協力して何かをしようとするときにわたしは人を説得するのが苦手。「自分の持っているものを伝えればいいんだよ」といわれても、その人と違うのでどう伝えていいのかわからない。けれど、向き合えるようにすることと激励することだったらできそうな気がする。しかし、私自身の大きな欠点が自身のなさ。
「人への影響力を強めたければ、「ウィット」と「自信」という二つの資質をみにつけること。」(45頁)
「相手の可能性に最大限、目を向け、相手を信じて、その想いを伝えること。それによって相手の能力が向上し、ひいては自分自身の評価が上がることになる。(51頁)
「他人のことを考えて動くことが大切」と筆者は書いているが、これは日本人と欧米人の感覚の差異があるのかと思う。というのも、欧米は「個」を大切にする文化だが、日本は「集」を大切にする文化だと思う。江戸の五人組や白川郷の結がその一例だ。だから、この意見を取り入れるときは、「個」から「他人」を意識して考えなければ、すなわち「個」がなくなってしまうので、とても他人に影響を与えることなどできないと思う。
3章 「自信」+「ヴィジョン」=人を動かすパワー
「人のモチベーションを高めたり、他者を巻き込んだりしていくのに欠かせない資質があるとすれば、それは「自信」である。」(56頁)
「そのためにはまず、自分を信じ、人を信じ、この世界を信じることが大切だ。」(57頁)
もし、「こうしたい!」という想いをもって、めちゃくちゃ自信がある人が周りにいれば、その人はリーダーか傲慢な人かどちらかになるかも。でも、どちらにしても周りを動かしているには違いない。
「人はほめられ、認められないと、優れた結果を出し続けられない。」(61頁)
これは本当だと思う。どんな場所でも、認められなかったら結果はでない。力も出ない。批判ばかりでは、人のパワーはでないと思う。
4章 あなたの「行動」はいつも見られている
「リーダーのよし悪しを見極めるポイントは、「率いている人数」ではなく、「尽くしている人数」である。」(85頁)
「多くの才能を与えられた者は、与えられた分を社会に還元していかなければならない。評価の基準も、一般の人とは違うことを覚悟する必要がある。」(91頁)
人は群れで生きる動物だと思う。だから、社会があり、国がある。どこかに属していないと不安になる。人と異なるということは、その属していものを変える可能性があるということ。それは人のとって恐怖でしかないとと思う。だからこそ、覚悟が必要なのかもしれない。
全8章からなるが、後半は前半の考えを発展させたことがおおい。
人を動かすということは、じぶんの理念を信じ、それを周りに伝え説得し、周りの期待に答えながら実行していくこと。
そう考えると、リーダーシップは経験というよりは、ひとつの才能だと思う。
「人を動かす人」になるために知っておくべきこと