喜びを共有できる舞台をめざして

　毎週楽しみに観ていたドラマが最終回となりました。

主人公は、芸に生きる踊り子。

彼女が最終的に選んだ道は、高い地位を持ち、豪華な衣装で、裕福な限られた人々の前で踊ることではな

く、普通の民の幸せを思い、共に踊ることでした。

その表情の無垢で晴れやかな明るさからは、踊ることの喜びが溢れているようでした。


　いよいよ大人のクラスの発表会に向けても準備が始めらています。

私たちの発表会は、出演する人も、観に来てくださる方も楽しんでもらえる、喜んでもらえる内容を

目指しています。

初めて舞台に立つ方、バレエをまったく知らないで観に来てくださる方々にも、

一方的ではなく、ワクワクするような幸せな気持ちを共有できる舞台。

そんな夢のような魔法をかけて下さるこのスタジオに集えることの喜びを胸に、

大人のクラス全員の皆様と共に発表会を作り上げられることができるように願っています。