前回⑥の続きです。
吉川千明さん著
“「泡洗顔」をやめるだけ！”
を読んで、
ダブル洗顔は必要ない
衝撃を受けた私
20代の頃から
洗顔後は、
いつもヒリヒリしていて
ヒドイ時には、
その後の化粧水がしみて顔が痛い。
吉川千明さんは、
当時、ようやく見かけるようになった
オーガニックコスメの第一人者です。
これまで、敏感肌の私は、
低刺激や添加物がなるべく少ない
コスメを選んできましたが
オーガニックコスメ
というジャンルは
未知のものでした。
オーガニックのクレンジングに
なぜダブル洗顔不要のものが多いのか
いまだに良く理解していないのですが
おそらく
肌に残留する可能性のある成分を
極力減らしているのでは？
それによって
クレンジング後の洗顔が不要に
なるのではないかと。
ただ、
肌に残留する可能性のある成分が
しっかりメイクを落としてくれるので
オーガニックのクレンジングは、
きれいにメイクが落ちない
ということになってしまうのです。
メイクをしない人は
これで十分ですが
メイクをしなくても
日焼け止めなどは使いますよね。
日焼け止めも、なかなか落ちない。
スキンケアのみで、過ごしている方には
オーガニックのクレンジングは
とっても合うと思います。
いろいろなオーガニックブランドの
クレンジングを使ってみた結果
このような見解に至った訳ですが
長年、洗顔問題を抱えていた私は
とにかく
ダブル洗顔不要を
試したい
当初より
オーガニックのクレンジングは
なんとなくメイクの落ちが
悪そうだなと
感じていましたが
日頃の私のメイクは
ファンデーションも少量しか
塗らないし
アイメイクなども
あまりしていなかったので
いけるだろう
ということで
オーガニックのクレンジングを
試してみることにしました。
初めて使ってみたのが
ジュリークの
ミルククレンジング
ジュリークでは
クレンジングの後に、
ダブル洗顔をすすめていますが
吉川さんの本では
こちらのクレンジングだけで
OK
となっていましたので
夜は、クレンジングだけで
ダブル洗顔はなし。
朝は、洗顔料を使って洗顔。
とにかく香りが素晴らしくて
癒される感じです
ラベンダーの香りでしたが
私の知ってるラベンダーの
香りとは全く違っていて
毎日クレンジングが楽しみに
なりました。
肝心のお肌は、
洗顔後、肌がふっくらする感じと
ダブル洗顔をしないことにより
つっぱったり、ヒリヒリすることもなく
ひりつきによる両頬の赤みも
だんだん落ちついていきました。
チークをしてないのに
チークをしていると思われるほど
頬が赤くなっていることもあったので
ダブル洗顔をやめただけで
こんなによくなるんだと
びっくりです
私の皮膚は、かなり薄いので
ダブル洗顔は負担が大きかった
ようです。
また、皮膚が薄いということは
肌の保水力も弱いので
乾燥しやすい
→敏感になりやすい
悪循環です。
こんな感じで、
ダブル洗顔不要生活を
楽しんでいたのですが
しばらくすると
吹き出物ができやすく
なってきて・・・。
クレンジングをした後
試しにコットンで拭き取ってみると
メイクが残っている。
特にラメっぽいものは
ほとんど取れていない。
吹き出物ができやすくなったのは
汚れがきちんと落ちていない
からだろうか・・・
う～ん・・・
ジュリークのすすめるとおり
ダブル洗顔をすれば
きちんと落ちるだろうけど
もう
ダブル洗顔をしたくないし・・・
全くメイクをしないのも
つまらないし・・・
オーガニックコスメも
香りと使い心地が
気に入っていたので
できれば使いたいし・・・
そして、
導きだした答えが
オーガニックでも
よく落ちる
クレンジングを探そう！
でした。
ここから
いろいろなオーガニックの
クレンジングを試すことに
なります。
今回は、クレンジングだけで
内容が終わってしまいましたが
スキンケアも全て
オーガニックを使っていました。
そのへんの話は
次回に続きます。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。