商品開発よもやま話「自炊と電子書籍とスマホとバッグ」 | FunnyTrick

プライベートな話ですが、自炊はじめました。


自炊といっても料理のほうではなく、書籍をデータ化するアレです。


元々古い人間なので、どちらかというと電子書籍より紙媒体を支持していたのですが、狭い部屋に増え続ける荷物のスペースを確保するため、まずはけっこうな量の漫画、小説、実用書をデータ化してみよう、と重い腰を上げた次第です。


自炊するには、「本を断裁」⇒「スキャン」⇒「データをZIPで圧縮」という手順になるのですが、「本を断裁する」という行為には思った以上に抵抗がありました。。。大切にしてた本であればなおさらです。


そんな抵抗感や物理的な手間などなかなかに高いハードルがありますが、それを乗り越え実際にデータ化してスマートフォンで読んでみると、予想以上の便利さに満足しています。

スマホの小さい画面でもそんなに読みにくくないですし、なんといってもデータなので大量の書籍が持ち歩けるのは本好きとしては嬉しい限りです。


まだ使い始めて間もないので、今後は目の疲れやバッテリーの消耗など困る点も出てくるとは思いますが、とりあえず室内の書籍を全てデータ化するまで頑張ってみようかと思っています。


※電子書籍も便利ですが、やはり小説は紙媒体が一番!という方には小説専用バッグ「ブックパック 」をオススメします。



そんな電子書籍も読めるスマートフォン向けバッグの試作Take2が中国から届きました。


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前の試作からの改良点は以下の通りです。

・専用ケースを装着した状態で入れられるようバッグを一回り大きくする

・充電器やイヤホンを入れられるようポケット部分の容量を増やす

・バッグに入れたまま操作しやすいよう透明生地の厚さを薄くする

・腰などに下げた状態で操作できるように、カラビナが上下に移動できるようにする



▼充電器が入ります。

スマホは色々できる分バッテリーの消耗が激しいので、充電しながら使えるバッグを目指しました。


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▼バッグに入れたまま簡単な操作が出来ます。

特に音楽を聴いてる時など、腰にぶら下げたまま操作でき便利です。


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ずいぶんと実用的な仕上がりになってきました。

年末販売に向けて、さらに改良を加えてより良い商品にしていこうと思います。