苦手なこと、得意なこと

人それぞれ違う

それは当たり前のこと

なのに

同じじゃなきゃいけない意識があった

 

特に苦手なことなんて

出来る様にならなきゃ

努力しなきゃ

だってみんな出来ているんだから

って

 

努力も大切だし

出来るようになったときの喜びもあるけど

必要以上に自分を責めちゃうんだよね

出来ない自分を否定して

自分を無能な奴だと刺しまくって

出来ていても「まだまだ出来ていない!」って追い込んで

 

でもそれってすごく不自然なこと

 

苦手なことも得意なことも

打ち明けて

認めて

尊重して

 

それが自然なこと

 

そう自然なことすぎて

子供たちの方が出来ている

 

子供を見ていると

何が自然で何が不自然かがわかる

 

子供は

自分が大好きだし

思ったことを言うし

遊びたいときに遊んで

泣きたいときに泣いて

疲れたら寝る

お腹がすいたら食べたいものを食べたがって

空気を読んだり

無理に笑ったりしない

 

大人になったら

逆ばっかりやってたな~

 

いつの間にこんなに不自然な人間になったんだろう

 

きっとそんな不自然な人間を経験したかったんだろうな

 

大人こそ

色々と経験をした大人だからこそ

子供になって

もう周りの目を気にしないで

自然に逆らわずに

生きていこう