『羊飼いは無難な夢を視る』日中夜駆けずり回ったその橋も今は白々とした景色に崩れ落ちて間も無くされど少年は木の実生る場所に選ばれる為両足を悪戯に走らせるばかり風よ吹け祈り届かずとも飛べ一瞬でも大地と決別したのちその空へ手が霞める様な錯覚に酔いしれて。