We have a great dream for our life
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僕らは同じ夢を見て

お互いを尊敬し合い

お互いを大切にし

お互いを高め合う

そんな仲間の存在にいつも助けられ

励まされ

そうして

僕らは同じ夢へと進んで行く

We have a great dream for our life


makoto


good enough to eat


This is word of my friend who works at french restaurant ( La butte boisée )

his name is Shinichiro

he said


最近良く思う

レストランはちょっと道場みたいなのかなと

やったことはないけど、武道や茶道の様にその「家」に入ってその流派を学ぶ

そんな感じじゃないかと

技術は勿論、さらにつまるところはその師匠、先生、シェフのフィロソフィーを学ぶ

そしてそれによって己の腕と心を磨く

それはやっぱり生半可な気持ちじゃできない

楽な訳がない

辛く厳しいのは当たり前

怒られる?

そんなの日常茶飯事

ラ・ビュット・ボワゼには色んなところにシェフの言葉、彼の好きな言葉が貼られている





「おいしい料理を作りたいと思うことと、おいしい料理を作るということは似ているようで違う。・・」


「誠意なければ人でない」




などなど

森重シェフはとても哲学的な方

そしてそれ以前にとても謙虚

「自然があって、周りの人々があってこそ自分がある」

その上に溢れんばかりの個性がある

それはお皿を見れば一目瞭然

全てがそこに表現されている

そして何より森重シェフを表現している言葉が彼のオフィスの扉に貼ってある




「人を幸せにするものが幸せになる」




フランス・ブルゴーニュは「ラ・マドレーヌ」のシェフ、ゴーチエさんはバイタリティーあふれた気さくな方

料理界に限らず、ホントに沢山の交友関係を持っている

彼は人と人との生身のコミュニケーション、そしてその上に築かれる信頼係をとても大事にする

そして彼は言う



「CUISINIER AVANT TOUT (俺は料理人であり、それが俺の全ての原点だ)」



イタリア・フラスカーティのシェフ、パスクワーレはとても知的でゆとりある家族思いの方

ウェディングやバンケ主体のお店を構え、短期間でボリュームをこなし、あとはとことん休み家族に時間を捧げる


3月から10月まで週4日明け方から深夜3時頃まで働き

後の週3日と11月から2月までは完全に休み

休暇は家族と好きなことをして楽しむ




「一回しかない人生、仕事だけの人生じゃ勿体ない。 やっぱり人生楽しまなきゃね! そのために仕事はガッツリやるよ!」




こんな感じで働かせてもらうお店お店でシェフの哲学、やり方を学ぶ

これを積み重ねて、その上に自分のスタイルを見出だす

料理人ってなんか侍みたいだな

さすらい

型にはまれない自分には合ってるな

と改めて思う

そんなことを思う休日の朝でした

これからも日々精進してゆきたいものです


shinichiro