再チャレンジ試験の倍率が発表されましたね。
http://www.jinji.go.jp/saityare/saityarekazu01.pdf

近畿行政なんか1000倍を超えています。まず満点取らないと無理でしょうね。
私は近畿以外の地方の税務で申し込んでいるので200倍前後って感じです。
公務員試験は受験すらしない人が1割いるので申し込み数から1割引いたのがほんとの倍率になると思います。さらに、受験者の8割はただの冷やかしなので実質倍率は30倍程度でしょう。
申込者の中で3割ほどが女性になっていますが、1年税務大学校にいかなきゃいけないのわかってるのかなw
まぁ想定の範囲内の倍率でしたね。近畿や九州の行政で受ける人はご愁傷様としかいいようがない、通る人って神がかりすぎだろw
それに引き換え刑務がかなり低倍率になっており、刑務に関しては普通の公務員試験と同じ7割程度で通りそうです。
実務教育出版の模擬試験が帰ってきました。
結果としては普通の公務員試験としてはかなりいいほうですが、100倍を超える再チャレンジ試験においてはいまいちでした。
教養の得点率は8割くらい、適性の得点率は8割くらいとちょっとイマイチでした。1位が39点で9割ないような試験でしたから、ほとんどトップに近いような成績でしたが、2000人しか受験していないし、ここでトップクラスでも井の中の蛙でしょう。これを受験しているのはほとんど高校生でしょうからね(笑)
実際時間制限のある試験を受けてみると、私にはスピードが足りないことがわかりました。これは大きな収穫でした。

資料解釈が2問中、2問とも間違っていました。というより時間がなくてまともに解けなかったです。
あと15分くらいあれば9割くらいできた問題でしたが、資料解釈を解く頃には時間がもうない状態で適当にマークしました。
あと一月くらいは知能問題を常に時間を計測して、スピードアップを図って行きたいです。一問4分がリミットなので、常にストップウォッチで計測して問題を解こうと思います。
高卒程度の問題なんか時間があれば解ける問題だらけなのですが時間を常に気にしてやることが大事だと思いました。
毎日1~2問解いてるだけでいいと思います。少ずつ継続して勉強することが大事な科目だと思います。
攻略法は参考書のところで書いてある畑中敦子の本にのっていますが、個人的な戦術をここで紹介します。
資料解釈の選択肢は5から解いていくことをおすすめしたい。
考えてみてください、1番や2番が正答なら資料解釈が1分くらいで解けてしまいますよね。作問者の心理を考えるなら正答は4や5の後半の肢にしたいところです、ということで私は肢の5から解いています。