日曜日は渋谷VUENOS TOKYOにBRIGHTを見に行きました。VUENOSでのHIP HOP系のイベントにはBRIGHTは結構よく出ていますが、個人的には約2年ぶり2回目。基本的に昼イベながら超ロングランコース（今回も16時～22時）で、さらにタイムテーブル非公開という体力消耗甚だしいイベントが多いかと。この日もいろいろネットを探し回ったけどBRIGHTの登場時間はつかめず。2組ほどのアーチストさんは自分の時間はつぶやいたりしていたんですがね・・・・
ということで、しょっぱなに出ることはないだろうと、家でだらだらブログを書いたりしてたらあっという間に出発時間。16時開演で結局17時頃にVUENOSに到着。
本日はJUTAさんのリリースパーティ。たくさんの仲間達が呼ばれ、BRIGHTもそのなかの一組だったというわけです。JUTAさんも自身のブログで「『I'll Be There』この曲マジ大好き過ぎる！！！ってかBRIGHTさん！！、7/3にI'll Be There歌ってください！！！w」と書いておられます。やらなかったけど（笑）
出演アーチストがめちゃくちゃ多いので、出演順にさらっとね。
・SKY BROZ
ここで途中入場。もうかなり場内熱く盛り上がっていた。男性ラップ。唄える幸せを実感！この時フロア最後方でMEGとNAGIが私服でステージ鑑賞中でした。あまりにも熱心にみていたので声なんてかけられず(^_^;)
・佐伯ユウスケ
ループマシンを活用した一人多重演奏。基本ピアノ。ソロでダンス！多才だなぁ。さらにBRIGHTの『LOVE～ある愛のカタチ～』の作曲者ですよね！！溝の口で路上やってるなんて、このクオリティでそりゃやばいっしょ！
・HOMEY
ちょっとGIORGIOさん風のクールラッパー。かっこ良し。いいアーチストにはやっぱりいいお客さんがつくね。そういうアーチスト目指して頑張ります！
・Roofy
大阪から来た2人組R&B。関西人なのにしゃべりヘタ？熱中症にかかって楽屋で倒れていたそうです・・
・SYZA
超攻撃的ラッパー。いやいやベタな言い方で言うとマシンガン。すごい迫力でやばかったっす。
・Allies
本日のシークレットゲスト。男2名、女子1名のラップユニット。背の高い超ハーフ系のCAMELさんと、動きが機敏な超日本人顔のスナージさんと、派手っぽいけど小柄でとってもキュートなYumiさん。この組み合わせだけでも超個性的。今日の出演者の中では一番良かったなぁ。あっ、BRIGHTとJUTAは別格としてね(^_^;) セトリもブログに書いてくれてたので載せちゃお！
1. Intro
2. Mr.Breaveman
3. TOKYO
4. BIG MOUTH
5. Vibes
『BIG MOUTH』で皆んなで手を上げてパクパクする振りがとてもユカイツーカイでした(^O^)
・真崎ゆか
エロカワ系（？）R&Bシンガー。男性ダンサー2名を引き連れてのパフォーマンス。しっとり系のバラードとかがあったためかここで疲れがどっと出てしまった・・・・(^_^;)
・RAM WIRE
アゲてきたんだけど、ちょっと割を食った感じかな？個人的にもこのあたり疲れピークでした。女性ボーカルユーズさんとMCのモンチさんとDJのRYLLさんに、賑やかしの誰？
・BRIGHT （後述）
・KEN THE 390
男性ラッパー。BRIGHTでアガりまくったのでステージ前を離れて場内をうろうろ、階段のあたりからまったりモードで聞いてました。
・JUTA（後述）
待つこと8組、3時間、ついにMCのPeaceさんの口からBRIGHTのコールが・・！！
赤いトップスに黒の短パンで統一したBRIGHTがステージに登場。待ちわびたファンから大きな声援。一気に元気回復だぁ！！
■セットリスト
1. Secret
2. Dance With Us
3. Shining Butterfly
4. 1年2ヶ月20日
5. Shining Star
トータル約25分、このハードなダンスのアゲ曲をほぼMCなし、ノンストップで一気に駆け抜けました。いやいや凄かった今日のBRIGHT！ 『Secret』でのMI-MIの激しい煽り、そして『Dance With Us』シャウトの競演、『Shining Butterfly』ではジャンプ！！
途中NANAKAちゃんが下手で転倒。よく見えなかったけど、一瞬ステージから消えた！！直ぐに立ち上がり何事もなかったように最後までやり通しました。大丈夫だったのでしょうか？
『1年2ヶ月20日』で（見る方は）少し落ち着けたけど、ダンスはこの曲も結構激しいよね。そしてラストの『Shining Star』ではワンマンでもやったサビの振り講座、但し簡易版。「上！右左右左、上！右左右左、さしてさしてトントン（キラキラは省略）。」みんなキラキラまでやってたけど（笑）そしてエンディングの壮大なるアカペラ・・・・いやぁ圧倒された・・・。初めて見たときの衝撃が蘇った。いやその何倍ものインパクトでした！！
4列目の下手寄りMI-MI前くらいで見てたけど、このポジションがヤバイことが分かりました。ポジションチェンジしながらでも各人の視線が来る来る、指差し来る来る！！ ダンス曲だったからかもしれなけど、センターポジで斜め45度の視点を落とすポイントだったみたいです。そういう事もあってひっじょうーーーにアガりました。
全曲終わってからMC。ワンマンライブの告知をしてました。
「もうプレイガイドでも売ってますので、帰りにコンビニで買ってください! JUTAさんおめでとうございます！最後まで楽しんでいってください！BRIGHTでした。ありがとうございました！」
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そして、トリで主役のJUTA。初めて見ましたが「渋谷のプリンセス」というニックネームは伊達ではなかった！「UnisexualVoice」というんですか？男性とは思えないスムージーでシルキーな歌声が素晴らしかったです。それに加えてステージングから彼の人柄みたいなものがにじみ出ていて、それがあるからリリパやるとなれば、これだけのアーチストとお客さんが集まるんだなぁと実感。オットコマエだしね。フロア最後方で見てましたが、ほぼ全員手をあげてたよ。号泣しているファンもいたなぁ・・・
アンコールも終わって終演が22時前。長時間MCのPeaceさんもお疲れさまでした。フロアの混雑を抜け出し物販あたりをふらふらして、こころよい疲れと余韻を楽しみつつ帰途につきました。
あと「後藤さん」という人物についてはつぶやいたしここでは割愛します（笑）
これにしてもこれだけのパーフォーマンスを魅せつけられると、9月のBRIGHTのワンマンライブをどうするかが大きな問題になるなぁ・・・(^_^;)
