本当ならその前の鹿島戦もチケットが買ってあったのですが、体調不良により断念・・・そしていよいよ優勝を賭けた大詰めの一戦！となるはずが・・・・今年は早くも名古屋優勝が決定・・・・(T_T) 名目上は消化試合となってしまいましたが、天皇杯も敗退した今今年の総決算となる一戦です。
等々力緑地の銀杏も綺麗に色づいています。
開場が1時間早まったのに、いつも通り家を出た（寝てた）ので、かなり出遅れました。結局アウェイ寄り日の当たらない1階席へ着席。もうここはほとんど浦和サイド(^_^; 浦和サポートの団結と声のでかさはさすがだったけど、昔ほどの怖さはなかったなぁ。なんでもかんでもブーイングするのもどうかと思うぞ！
フロンパークで遊んだり、明後日のAIのライブのチケットの受け渡しをフロンターレ神社前で行ったり、ビールを飲んだりしてキックオフを待つ。チケットを買ってくださる方がたまたまフロンターレサポで等々力で渡しましょう！って事になったんですよ。偶然とは言えすごくない？！しかも木村祐志選手の同級生だとか！好きな選手じゃん！なんかテンション上がってしまいました(^.^)
最終戦という事で応援団の皆さんがコレオグラフィーを用意してくれました。でもやっている本人達はこんな感じでさっぱりわからんのです(^_^;
川崎 1-1 浦和
さて試合。開始1分、伊藤がアーリークロスをファーサイドへの矢島がヘッドで合わせてあっという間の先制！！皆が驚く展開。沸くフロンターレサポータ！その後もしっかりと守ってカウンターを狙うと言った明確な戦術で、何度も浦和ゴールを脅かしつつ、守ってもピンチらしいピンチなし。GK相澤には年後半は何度助けられた事か・・・
ところが後半はうって変わったかの展開。動きが悪くなった川崎を浦和が攻める。中盤省略の大味なサッカー。途中からピッチにはいったエスクデロがとにかく元気。動き回ってとにかくかきまわす。ポンテの股抜きスルーパスをそのエスクデロが決め75分についに失点。その後も防戦一方の展開だったがなんとか耐えて1-1でホイッスル。まさに今期を象徴するような試合展開でした。
あと1試合残っているものの、川崎フロンターレの2010年の戦いは終了しました。ここ近年では最低の成績(>_<)
なんか悪い事ばかりに目がいってしまうなぁ・・・セットプレーではいつもながら得点できる気がしないし、選手交代の意味が理解できないし（結果もでていない）、とにかく最後に耐えきれず失点するし・・・・。小宮山や楠神、矢島等の新戦力のプラスアルファより、大世、レナの離脱の穴が大きかったのか・・・でもやはり中盤がなってないように思うんですが・・・稲本と谷口の使い方はどうだったのか？上位にも勝てず、ホームでも連敗。怪我人が多かったでは済まないですよね。
来年は憲剛も海外に行っちゃいそうだし、フロントは本気で強化を考えないとあっという間に中位以下に落ちてしまうような気がします。
さらにはファイフロの木口美和子さんも12月で降板とか・・・・なんか、寂しいよ・・・(_ _)
終了後はセレモニーをぶっ飛ばして出待ち。憲剛選手のサインをいただきました。ひょっとして川崎としては最後のサインかも。大事にします。
