レース前は、緊張のあまり精神的につらいですが、いざレースが始まってしまえば・・・
肉体的につらくてダメですね。(どっちもアカンのかい?!)

 

伊南川100kmウルトラ遠足(台風の影響により51.4kmに短縮)に参加しました。

 

 

 

今年がファイナルレースだというのもあって敬愛するランナーさんがたくさん参加されていました。
お会いすることが出来て光栄でした。

 

 

 

 

前日まで、雨の中を100km走るを辛く思いました。

スタート時は、いつも寒いこのレースです。
そこに雨だなんて・・・

どこでリタイアしようかなんて思っていたくらいです。

 

 

 

 

ところが、当日の気候は、まさにベストコンディション。
どれくらいベストだったか、わかりやすく説明すると、私がベストファーザー賞を獲ったときくらいのベスト具合です。(???)

これで完走出来なかった時の言い訳の選択肢がひとつ減りました (T_T)

 

 

 

前半、登りっぱなしのコースに、この曲が頭の中で鳴りっぱなしでした。

 

いつ下がるのっていう曲調ですね。

 
残り8km地点で、とあるランナーさんに完走出来ますかね?とお声がけしました。
速く歩いているランナーさんでした。
「このペースはkmあたり9分です。これなら完走出来ます!」
それを聞いたワタシは、その人に着かず離れず走るようにしました。
しかし残り4kmを切った時点で、そのランナーさんはいきなりペースを上げて走り出しました。
え~、このままやったらアカンやん。
勉強していながら勉強していないというクラスメートに安心して遊びほうけ、試験で失敗するタイプだということを、この歳になって、やっと理解しました。
 
 

 
 
その方から少しずつ離され、完走ムリ~と思っていたところ、女性ランナーさんに励まされ、2分前にヘロヘロになりながらゴール出来ました。

先程、敬愛するランナーさんが、たくさん参加されていると書きましたが、またひとり、敬愛するランナーさんが増えました。

 

 


反省するところがあるとすれば、エイドでおしゃべりし過ぎなとこです。
ひとつのエイドで5分くらい遊んでいますから30分以上楽しんでます。
ガチなランナーさんがキロ3分台と言うのを見習って、エイド3分台を実践しようかなと、ちょっとだけ思ってみました。

 

記録賞は、少しトラブルがあって発行に時間がかかるというので、今回はいただきませんでした。
証拠がありませんが、本当に完走したんですよ。
本当ですって。
文句がある方は、完走していないという証拠を提出して下さい。

 

最後に、伊南川100kmチャレンジ遠足に携わってこられたみなさま、本当にありがとうございました。