イチロー選手がバットをジュラルミンのケースに入れていることや、四球で出塁する際に、そっとバットを置いて一塁に向かうこと等、道具を大切にすることは有名な話です。

 

 

 

 

話は変わりますが、故障のために、おやま思川ざくらマラソンを欠場した私は、近所の福島競馬場に出向きました。

 

 

 

そこにはファンタマシーンをぷっぷ~♪と操縦している(一般的にはジュースを自販機で買うことです。)あの人がいました。

知らないふりをしようと思った直後、おうっ!!と右手をあげるいつもの仕草で近づいてきました。

どうや、ファンタマシーンの調子は? 相変わらず、言ってる意味がわかりません。

調子が悪いからマラソンを欠場してここにいるんですけど。

いいなあ、お調子者はいつも調子がよくて。

 

彼はジュラルミンアルミ製のトランクを自慢するかのように見せつけてきました。(財布は見せてくれないのに。)

 

 


聞いてもないのに彼は話しかけてきます。

ああ、これ、特注のファンタケースや。

ファンタの風味を損なわないように大事に扱ってるねん。

クーラーボックスに入れた方がいいんちゃうの?と思いましたが、あまりにも機嫌良さそうだったので指摘できませんでした。

イチローも同じようなバットケースを持ってるけど、ボクの方が1年早く使ってたよ。(どうでもいいライバル意識ですね。)

 

ファンタを飲む時もそっとテーブルに置くようにしてるねん。

何でかわかる?

乱暴に置いたら、炭酸が吹き出すからに決まってるやろ、何でも知ってるで!!

ちなみに、そっと置くのはイチローの1年前からやってたよ。(もっと早くからやっとけー!!)

 

ファンタを大切にしていることは、わかりました。

トミカだけだと思っていただけに、彼の多様性にはギックリしました。

ひょっとして、トミカもジュラルミンケースに入れていたりして。

 

 

競馬場に着いてからビールを買おうと思いましたが、内馬場にあった福島路ビールが無くなっています。

えーっ、なんで?と思いましたが、ターフビジョンの裏に移動していました。

愛想のいい店員さんと再会を喜び、ビールを買いました。

今日はとにかく風が強かったです。

買ったビールが風に飛ばされて転び、私に向かってこぼれてビールがかかってしまいました。

おいおい、祝福のビールかけには、まだ早いやろ、と妄想混じりのツッコミを自分でしておきました。

 

 

 

 

 

あの、お調子者のY田氏が、調子悪い、調子悪い (T_T) とうわごとの様に呟いていました。

な、な、言うた通りやろ!!も、いつもより「な」が1個少なかったですね。

調子が悪いのは仕方がありませんが、そんなことでは困ります。

あなたが調子悪いなんて、これからお調子者のY田氏って言いにくくなるやん。

ま、いいか、他にもお調子者はKまっちさんがいることだし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

私はギターを弾きませんが、こんなカッティングは気持ちよさそうですね。
っていうかギター弾きたいと思うもん。

 

 


まだまだ脚が痛いです。

来週のかすみがうらマラソン走れるかな。

 

 

 

 

福島競馬場での今は亡きゴッティーのインタビューです。