テレビを見てふと思います。
どうでもいいことでも、感動的な音楽を流したり、こってりしたナレーションを聴かせると美談に仕立て上げることが出来るんだなって。
テレビっ子だった私が、テレビに映ることを恥ずかしいと思う時が来るなんて。
（全てを否定しているわけではありませんよ (^_^)）
素晴しい曲も、陳腐なテーマに使われてしまっては可哀想に思うこともあります。
仮に私の口癖がメディアによって演出されたとしましょう。
「何か文句ある？」
メディアは語ります。
彼の言葉には、様々な意味がある。
しかし、彼はあえて言及しない。
何故なら、みんなに考えてほしいからだ！！
説得力があるナレーションに感動的な音楽をつければ、ハイ出来上がりみたいな下らなさ。
私の安っぽい言葉すら感動に変えてしまうメディアの演出。
あ～あ、ホンマにつまらんわ。
安っぽく鎮魂や復興を取り上げるなんて、そらぞらしい。
ただただ痛みや苦しみを思い出させるだけ。
それを共有したいなら、心が通じる相手と既に話しています。
容易じゃないけど、それに寄り添えるだけのものを創って下さるのなら、心よりありがたく思います。
説教くさいけど、何か文句ある？
もうすぐクリスマス♡ですね。
これは純粋な気持ちで立ち上げたものだと思いたいです。
アフリカに雪は降りません。
生まれ育った大阪も滅多に降りませんでした。
震災の数日後、福島市に雪が降りました。