3日前の大田原マラソンは38km地点で3時間40分を切れずに失格しました。
リヴェンジしたるわ!!との思いで参加した大阪マラソン。
でもスタートしてから考えが変わりました。
沿道の応援が楽しいから、今日は記録なんてどうでもいいや!!に。
まあ、これは速く走らないことへの逃げ道になる言い訳を思いついただけですが・・・
何か文句ある?
沿道のみなさまや、エイドのボランティアテーブルのひとつひとつに感謝の気持ちを伝えたり、笑顔を交換して走りました。
嫌がる貴婦人達にも、かなりの投げキッスをお見舞いしてやりました。
読者のみなさまには、KISSで一番SEXYな曲をお見舞いしてやるぜ!!
こっちに来なよ、愛してやるぜ♡
そんな中、私を追い越した女の子が、振り返って私に言いました。
「何や、よう見たらおっちゃんやん、声は若かったのに。」
がっかりさせて申し訳ございませんでした (m_m)
って、誰が、おっちゃんやねん!?
確かに、おばちゃんではないけど・・・
私は河内出身です。
ちなみにこの曲を歌ったミス花子さんは奈良県出身で河内とは無関係です。
沿道の応援が特に気持ちいいエリアがありました。
思わず沿道の貴婦人に、「ここはどこですか?」と聞くと、西成の天下茶屋♡(ちょっとドヤ顔)と答えてくれました。
なるほど、ええ街やな。
思わず、「ここの応援、気持ちええわ、ありがとう。」とお礼を言っていました。
この頃の桑名正博さんは、キーが高めですね。
ソロの頃、楽曲を提供した筒美京平先生は低い声を生かしたがってしましたね。
あら、話が脱線してしまいました。
沿道にサンタコスで応援されていたちずりんさん、まゆさんを発見。
突然だったので気の利いたアメリカンジョークを彼女たちにお見舞い出来なくて残念です。(誰もそんなん望んでへんし。)
3日前に大田原でお会いしたCANDYさんも沿道から応援して下さいました。
それにしても活動拠点が広すぎですね (^_^)
みなさん、応援ありがとうございました。
どうせ、ゆっくり走るなら、ゴミを出さないようにしよう。
マイコップをひとつ作り、エイドでは飲み物を移し替えていただくようにしました。
エイドで止まると動き出すまでが、ツラいのですが、これもトレーニングの一環。
自分自身にアスリートを感じた一瞬である。
冗談はさておき、エイドのみなさんとゆっくり会話出来るので、とても楽しいですよ。
これはヨコハマだけど、今回走ったのは生まれ育った大阪の街。
いつも以上に、ごみを出したくない気持ちが強かったかな。
4時間30分以上かけてのゴール。
5時間以内で走れば、打上げに余裕を持って参加できるので、まあいいか。
さっさと会場を後にしました。
途中、銭湯に寄りました。
風呂から上がってもまだ店に入るまでは余裕があります。
打上げ場所の最寄り駅、地下鉄本町のホームに座り、列車の風をドライヤー代わりに濡れた髪を乾かしました。
地下鉄のホームの住人になればドライヤーがいらないことを初めて知りました。
何でも知ってるボクとしたことが。
そして打上げに参加。
この打上げがきっかけになり楽しいみなさまと出会えました。
はじめましての方が多かったのですが、みなさま気さくに話しかけて下さったので、人見知りの私もすんなりと、とけこむことができました。
みなさま、とってもステーキ♡です。
楽しいひとときの途中ですが、福島市まで帰らなければいけないアタシは、一足先にさよならしなくてはいけません。
電車に乗り遅れないよう切符をスムーズに出せるようにジャケットのポケットに入れておきました。
そのポケットに、みなさんからいただいたものを出し入れしているのを見たまゆさんが、切符を落とすのではないか?と心配して下さいました。
大丈夫、ボクは同じ失敗を繰り返さないオトコだから。(1回、失敗したのね?)
まあ、そこんとこは、ゆ~さんが何でも知ってます。
ジャケットのポケットに入れたいただきものをカバンに詰めて、ポケットを切符だけにしました。
そうしないと、四次元ポケットのようになってしまい切符が見当たらなくなっては困るからです。
みなさまに別れを告げ、急ぎ足で地下鉄の駅に向かいます。
予定通りの列車に乗ることが出来ました。
ハプニングやアクシデントを求める読者のみなさま、退屈で平凡なオトコですいません m(_ _)m
19時03分の新大阪発が終電でしたが、2本前の18時50分の新幹線の切符をとっていました。
アクシデントがあっても切り抜けるため余裕を持とうとするアタシは、やはり抜け目がないオトコだ。
その後、新幹線の改札を抜けようとした時、あっさりとハプニングが待っていました。
なんと改札を通れません。
切符を確認すると、不思議なことに日付が昨日になっていました。
(違う、あんたが日付を間違えて買ったんや。)
慌てることはない、昨日に戻ればいいんだ ♪
ドラえも~ん、タイムマシンで昨日に戻して♡
(それなら、どこでもドア使えよ!)
駅員さんにどうしたらいいですか?と聞くと、切符を買い直して下さいとの返答。
19時03分の切符を買いましたが、指定席は売り切れ。
絶対に座れないであろう自由席を買って、トボトボとホームへ。
ここでもハプニングが・・・
駅構内でアナウンスが流れます。
19時03分発、東京行きは遅延した在来線を待って発車したため4分少々遅れて着きますとのこと。
東北新幹線への乗り換え時間は、そんなに長くなかったはずです。
またしても東北新幹線に乗り遅れて、東京から福島に新幹線のセレブ通勤をしなければいけないだろうか。
それはいいんですが、また、あいつは金にモノを言わせて問題を解決する村長の息子タイプの人間だと後ろ指を指されてしまうのでしょうね。
まあ、否定しませんけど。
さて、どうなったことやら・・・