ゲレンデ逆走駅伝にスタッフとして参加してきました。
リレーゾーンの選手誘導が主な仕事でした。
(MC外れて良かった)
最後に与えられた仕事が、関門を突破できなかったランナーさんに失格ですと告げることでした。
10分遅れで関門に来たランナーさんは、かつてスイーパーをした時についたことのある女性でした。
ごめんなさい、失格ですからゼッケンを外して下さい、ショートカットしてゴールに行きましょうと申し訳なさそうに伝えました。
彼女から返ってきた言葉は、去年より前に進めたから嬉しいですという意外なものでした。
何だか嬉しくなったので、私と一緒にデッドヒートごっこしながらゴールしましょう!と持ちかけました。
誰もいない寂しいゴールを少しでも楽しくしようという配慮です。

 


と思っていたらMCの大森さんが、最後までそれを実況して下さいました。
嬉しかったなあ。
自分が携わっている大会を褒めるのはどうかと思いますが、最高の大会です。

何か文句あります?
まあ、ボクはナルシストですから。
自画自賛体質ですいません。
謝ったけど、まだ文句ある?

 

1位、2位でなくても頑張りに栄誉を分けてあげたいです。


 

ご参加いただいた愉快な仲間達、いつもありがとうございます。

紹介しきれないから一枚だけ。

 

 

 

たぬきと間違えられ続けたぬまじリスさんです。