日曜日の早朝、スマホが鳴りました。
(毎朝、Soul Manで起こされています。)
今日はチャレンジ磐梯吾妻スカイラインだったな・・・と時計を見てびっくり。
スタートは5時なのに、もう4時ではありませんか。
2時30分起床のつもりだったのに。
悪いことに全く準備をしていません。
レースに出る服装に着替えて車に飛び乗りました。
全くボクとしたことが・・・
スリリングな生き方は楽ではありませんが、そうしないと死んでしまうような気がします。
まあ、傍迷惑な人間ですが何か文句ありますか?
あ、早くもうちの団地妻からクレームのお便りが届いています。
ちなみにエプロン姿だそうです。(誰も聞いてへんし。)
詳しくは私の公式ファンクラブ、Funk Love ♡の会報をご覧下さい。
まあ寝たのが1時30分だったので睡眠時間が稼げたと納得しておこう。
明日からの目覚ましはこの曲に変えよう。
会場に着くと知った顔ばかり。
ゲレンデ逆走マラソンの常連さんを始めとして、私をゲレンデ逆走マラソンの帝王と呼んで下さるFTRCの方もいらっしゃいました。
あれ?信夫山に行かなくて良かったのですか?
チャレンジ磐梯吾妻スカイライン。
1570m駆け上がって降りてくる66kmのレース。
まあボクは完走は無理でしょうけど・・・とやる気満々。
道中、たくさんの参加者のみなさまとお話させていただきました。
遅れてきたのでレース前に話せなかった分、レース中話しまくり。
それを迷惑がられていたことに本人は気づいていないらしい。
最低、浄土平(ほぼ頂上)まで走れば、それだけでも満足なんて思っていました。
しかし浄土平まであと2km弱のところで「すいません、車に乗っていただけますか?」と運営者の車の中から声がしました。
このペースだとタイムオーバーになるらしい。
そこで、まず車に乗せられました。(まず?)
そこから苦手な下りです。
(自称、得意な登りで車に乗せられたやん!)
ここでもたくさんコミュニケーションがとれました。
いわて銀河でお会いしましょうとバンドマンさんと約束しました。
初めてこのレースに参加したとき一緒に強制送還されたともいわて銀河での再会を約束しました。
50kmくらい走ったところで、車に乗せられてしまいました。
またもや初めて強制送還された方と一緒になってしまいました。
私達二人、いわて銀河、大丈夫なの?
ゴール前で車から降ろされ、ゴールに向かって走ります。
16kmも車で移動していたので、かなり休めました。
車から降りたら、元気元気!
本当に66km走って苦しそうな選手を尻目にピチピチなゴール。
何かすいませんm(_ _)mと言う気持ちを持ちながら、ドヤ顔でゴールしたことは内緒にしておこう。
レース後、福島駅前で信夫山パークランニングに参加されたみなさまと打ち上げです。
ちょっと遅れて着いた私は自転車の施錠を忘れたことに気づきました。
まあ、いいかと飲み会に参加。
思ったとおりの展開になりました。
みなさま元気すぎです。
大人しいボクは猛獣の檻に入れられたウサギそのものでした。
2次会は、ほとんど寝てました。
だって疲れたんだモンッ。
GPS時計に残されたラップを見ると激走だったことがよくわかります。
50km過ぎからは人間業ではありませんから。
2次会の店を出ようとしたとき、スマホが無いことに気づきました。
店に戻るとスマホがありました。
やれやれです。
でも、これは俺のスマホぢゃない。
スリリングな、くりけんさんのスマホでした。
さっきの店に忘れたかと、スマホのことは置いといて3軒目の店に行きました。
忘れたスマホ?
どうにかなるでしょ♪ここの街のどこかで私は生きていくのよ♪
最後の方はグダグダで、くりけんさんに、「こらー!!」とツッコんでばかりだったような気がします。
何でツッコんだかは、ここでは書けません。
詳細は私のオフィシャルファンクラブサイト、Funk Love ♡を閲覧して下さい。
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自己顕示欲満載のFunk Love ♡
楽しかった時間も永遠には続きません。
寂しいですが、みなさまとさよなら。
自転車置き場に戻ると無施錠のチャリは案の定、パクられてました。
スマホは忘れるし、自転車も失うし。
なんにもない・・・
でも、失うだけではありません。
気づかないうちに新しいものを手に入れているものがたくさんあることを。
綺麗事を言って自分を誤魔化していますが、結構ムカついています。
自転車がないと困るから、駅前でパクるとしよう。
アカン、アカン、哀しみと怒りの連鎖は自分で断ち切れよ。
俺なら、盗んだバイクはバイク王♪だけどね。
何か文句ある?