暑い夏のじとーっとした夜、何故か恐い体験をされる方が多いですね。
今日もアテクシに一通の手記が届いています。
48歳主婦の恐怖体験です。

あれは寝つかれない蒸し暑い夜でした。
トイレに行きたくなり、面倒くさいなあ・・・と思いながら部屋の時計を見ると午前2時。
まだもう少し眠れるかな、と思いながらトイレのひとつ隣りの部屋を通り過ぎようとした時のことです。
誰もいないはずの、その部屋から、「う~・・・、う~・・・」と男のうめき声が・・・
この声はいったい・・・???
恐ろしいもの、見なくていいものを見るのではないか?という気持ちに立ち向かうように、勇気を出してその扉を思い切って開けました。
今になっては、どうしてそんなことをしたんだろう?と自分でも不思議です。
そこで見たものとは!!
短パン姿の亭主が「う~・・・」と呻きながら腹筋をしてました、しかも夜中の2時に。

大阪のY.Kさんからの手記でした。

Right To Next Door To Hell   Guns N' Roses 

この話はここに限ったことでは、ありません。
このアテクシですら恐ろしい体験をしたことがありますから。(何でも知ってますから)

23時にロードワークを始めたアテクシ、1時頃帰宅、家にて筋トレを始めました。
汗だくのシャツで床を濡らすのが嫌なアテクシは、短パン一丁です。
素っ裸に近い姿で腹筋してたところ、扉が突然開き、鬼のような形相の女性が、
「何やってんの!こんな時間に!!」
ベム顔の私ですら、オシッコ漏らしちゃいそうな般若顔の女性です。

恥ずかしいカッコをしている時に、いきなり怒られると男は卑屈になるものですね。
「いや… べ、べつに何も…」
何かイケナイことをしてるところを見つかった中学生みたいで、我ながら情けない。

Bad Boy Wham !


まあ、今なら言い返してやりますよ。
「腹筋ですが、時間?1時45分36秒、それが何か?」って。
ちなみに鬼のような形相の女性はよく見たらアタシのワイフでした。

しかし怒っている時より、その後の「アホちゃうか?」という感じの冷めた目で私を見降ろしていた時の顔の方が怖かったです。

ん?なんか話がダブるな?
大阪の人妻 Y.Kってアテクシの人妻からの手記かいっ!

しかし腹筋して叱られるのは不思議な体験ですね。

14kg体重を落とそうとして走ったり、食べ物を少しだけ工夫しましたが、それだけでは難しいようです。
またパン一腹筋も始めなければ・・・

そういえば、明日から一週間、別居中のワイフが、地震避難以来初めて福島に来るそうです。
よ~し丑三つ時に腹筋や!