4時起床、すでに明るく雨は降っていない。
今日は、ひがしねさくらんぼマラソン。
東北自動車道から、山形自動車道へ入ったあたりから雨が降り出した。
雨・・・Rain

Rain Dogs  Tom Waits

彼の傑作といわれるこの作品、セールス的にはビルボードチャートで、181位とそれほど売れてません。
彼のつぶれた声やそれを盛り立てる演奏は、ガラクタ箱をひっくり返したとか、裏通りのごみ箱を蹴飛ばしたようなとか・・・
一聴すると、あまりきれいに聴こえる音楽ではないかもしれませんが、惹きつけられる何かがあるんです。
単純なことで、美しいメロディ(しかもわかりやすい)が、たくさん埋もれているんです。
アサイラム時代の彼の音楽がそうであったように。

このアルバムには、キース・リチャーズ、G.E.スミス等いろんなギタリストが参加しています。
Downtown Train なんて、まさにG.Eスミス(ホール&オーツに参加で有名)そのものの音色。
ロッド・スチュワートがカバーして大ヒットしましたね。

ただこのアルバムのキモギタリストはマーク・リボー。
キモいギタリストとちゃうよ。
彼のギターがこのアルバムの色を決定づけていると思います。
Jockey Full Of Bourbon

懐かしい音色とフレーズ。
他の曲はもっと変態的?
ところでキースは?
アルバムを聴いて下さい!

さあ、ひがしねさくらんぼマラソンについて書かなければ。
今回、わかったことがあります。
それは・・・

つづく