今回は少し重いテーマです。
つまらない内容なので、きちんと読まずに「いいね!」をするパターンがおススメです。

五月病なんて言葉がありますね。
新しい生活を始めた方が、新生活に期待を持つものの、それに適応出来ずに、うつに似た症状を起こしてしまうなんてことがあるようです。
GWの休み明けなどに、よく発症するようです。
自分が新しい生活に適応できるかどうか不安な気持ちになってしまう若者も多いのではないでしょうか?

不安感?
こんな私にもそういう思いを感じた時期がありました。
私の話で恐縮ですが、自分が体験したことをここに綴ります。
若い人達の参考になれば幸いかと存じます。

私が入社したての頃、入社5年目の先輩と話をする機会がありました。
先輩が、「この業界もなあ・・・」と問わず語りのようにつぶやきました。
「この業界が、どうかしたんですか?」←ルーキーの私☆
「扱う商品が、みんな金太郎飴みたいなもんなんや!」
「はあ・・・?」
「はあ・・・?って、お前、俺の言ってることの意味がわからんのか?」

金太郎飴の言葉からすると、どの商品も同じようなもので差別化が出来ないのだろう。
しかし商品知識を知らない私に差別化なんて出来ません。
まだ私には語れないこと、だから正直に言うべきだろう。

「わかりません。」
先輩は心配そうな顔で私の顔を見て、賢者のような顔をして言いました。
「そんなんもわからんのか!どこを切っても同じと言うことや!」←金太郎さんでいっぱい♡
「はあ・・・」 (><;)
賢者の顔して、金太郎飴の説明かい!
その後、私の期待した商品知識など、語られることはなく、話は終わりました。

入社5年目の先輩のこの情けない言葉に、入る会社を間違えたかな?と将来をとても不安に思いました。
27歳が22歳に諭すように教えている話の内容が、これですから。

私の体験談は、これでお終いです。
将来への不安なんて誰だってあります。
私の抱いた情けない不安感を見ると、あなたの抱く不安感がとても高尚なものに思えるのではないでしょうか?
私の体験談が、あなたのお役に立てたのなら幸いです。

今週末は、

第23回チャレンジ磐梯吾妻スカイラインに参加してきます。

66kmの距離、標高差1570m、初めての体験ずくしで少し不安を感じています。

66といえばルート66
Nat King Cole の演奏です。
月並みな選択ですいません。


この曲、ロック・バンドでも演ってましたね。

ピアノトリオといえば、ピアノ、ベース、ドラムが一般的ですが、この頃はピアノ、ギター、ベースだったんですよね。(この動画はパーカッション入りですが・・・)

しかし最後まで走り切れるかな・・・
不安やなあ・・・
不安やなあ・・・
不安やなあ・・・
不安やニャ~・・・

参加される方々、スタッフのみなさま、よろしくお願いいたします。
この迷える子羊を・・・