先日、家族のいる大阪に行きました。
いつも子育てで苦労している妻に休んでもらうため、料理はほとんど私がします。

おっさん料理の哀しさかな、包丁を使い損ねて、爪の一部を切り落としそうになりました。
不幸中の幸い、肉まで切らずに済みました。ホッ (^_^;)
食事の後、その切れた爪がぶら下がっている指を見せて、事の次第をハイサイ、いや愛妻に報告しました。怪我しなくてすんだよ~ってね。

開口一番、「良かった、本当に良かった

こう見えても私の事を心配してくれてるんだなあ、コ~イツ~   もう一個おまけ ♡♡♡

しかし喜び組も束の間 (は、よけいやろ!)

「良かった、もうちょっとで(アンタの)爪を食べるとこやった。」
心配してたのって、そこですか・・・  ハァ・・・  
を返せ、このハート泥棒めいやこの場合、ハート詐欺か。
私の心は、喜び組からよろしく哀愁(Hiromi Go!)へと

まさに天国から地獄、三途の川を見る瞬間も与えられない感覚。


Heaven and Hell  by Black Sabbath

これは天国と地獄。しかし昔からハード・ロック・バンドは地獄が好きですね。
ヴォーカルがOzzy Osbourne からRonnie James Dio に代わったアルバム。
どちらもその筋の大御所。
分かりやすく言うと、三波春夫先生から村田英雄先生に代わったというところかな。
この表現、分かりにくい?
(現代における大御所って誰?SMAPとか?)