12日

内診と手術に関しての話。

採血検査の結果は特に異常なし。

手術できる状態。

2月の診察後にめずらしく不正出血が

3日間位あったことを告げる。


やはり「子宮腺筋症」との診断。

悪性の可能性を確認。


「患部を取って病理に出さなくちゃはっきり言えないけど

悪性の可能性は少ないでしょう」


この言葉に安心して手術をお願いする決心がつきました。

術式は患部だけ取って子宮は残してもらう方法。

あとで知ったんだけど子宮腺筋症の術式で患部を残す方法

はまだ新しい術式らしい。

子宮自体を取らないので再発の可能性はあるけれど

子供作れる時間が少しでも稼げるし

子宮をとる自体に抵抗が大きかったし。


そして生理はずっと止まってたけど

何らかの理由で生理という形にならなかっただけで

ホルモン自体は出ているんじゃないかとの事。


手術までにホルモンを止めて子宮を小さくするような

薬を出しましょうと言われてもらったのが

「ディナゲスト」

子宮内膜症の治療薬としてここ最近の新薬承認ホヤホヤ。

ホルモンSTOP→準備をしない→小さくなる

の図式。

生理来ないけどピルとは違って避妊目的では使わないらしい。

あくまで子宮内膜症の治療薬。

保険自己負担3割で1ヶ月9000円位。


次回診察は手術より1ヶ月前の術前検査をかねて5/7。

それまでは薬を飲むだけでOKで診察終了。

薬が1ヶ月分しか出ないのでなくなりそうな時に

他の先生でもいいので取りに来てと言う事に。

(教授先生の日は混んでいるので)


4月3日

教授先生ではない日に行く。

今から考えればこの時処方してもらった先生に

後の入院時主治医になってもらうのだった...チューリップオレンジ