さて、いよいよ糖負荷試験の結果・・・
(糖負荷試験については前回の記事 を参照)
前回の記事でも書いたように、
他の人はもっと早くからベッドに横になってたって話を聞いて、
私はそこまで重症ではないんじゃないかと思ってたのですが・・・
数多くの重症な人を見てきたという先生でさえも、
衝撃を受けたと言っていました![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
血糖値もインスリン分泌量も派手に変化してました![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
緑の破線が正常な変化
(ゆるやかに上がってゆるやかに下がり一定に戻る)
なのですが、私の場合、
糖摂取後15分で血糖がドーンと上がり(青線)、
その結果インスリン(赤線)もドーンと出て、
でも急に下がるのも良くないからすぐには血糖は下がらず、
その結果インスリンが頑張ってまたいっぱい出して(赤線で一番高い所)、
それで血糖は下がっていくんだけども下がりすぎてしまうという。。(青線右端)
私の場合、不妊という問題もあるので、
妊娠との関係についても書いておくと、
妊娠すると、血糖が上がるらしいので、
まずはこの低血糖を治してからの方が無難だと言われました。
その低血糖を治すには、
やはり糖質を避ける事。
それから栄養検査の結果 でも書いていますが、
必須栄養素(たんぱく質、ビタミンB群、鉄、亜鉛、カルシウム&マグネシウム)
がやはり足りていないという事で、
それらの内、鉄以外は血糖の調節にも関わっているそうです。
でも鉄も、フェリチン(※)の値が私は20(ng/ml)だったのですが、
男性の場合100必要で、女性は生理があるからそれでも50が最低ラインだと。
このフェリチンの値が増えるだけでも、妊娠率はアップするようで、
それだけで妊娠する可能性もあるのだとか。
(※この前たまたま見た「ためしてガッテン」でもやってましたが、
普通の健康診断ではフェリチンの値は調べないそうで、
ヘモグロビンの値だけ見て貧血ではないと診断されても、
実は鉄の貯蔵庫であるフェリチン不足(潜在的な鉄不足)という事もあるようです。
うつ病だった患者が、実はフェリチン不足が原因で、
鉄不足の改善によって良くなったという例の紹介もありました。)
あと、低血糖な人は腸の状態も悪いという事で、腸の改善も必要なようです。
このブログは、
低血糖かもしれないって思ってる人や、
なかなか妊娠出来ずに悩んでる人に読んでもらえたらと思って書いていますが、
そういう人に限った話でもないのではないかなと思います。
例えばファーストフードで食事を済ます、
お腹が空いてスナック菓子を食べる、など、
頻度の差はあれ誰でもやった事はあるんじゃないかと。
でもそれらはカロリーはあるけど栄養はない。
一時の空腹や美味しさという満足感は得られるかもしれないけれど、
酒やたばこと同じただの嗜好品![ビール](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/077.gif)
でも良い物ではないと分かっていても、
つい、まぁいいやって深く考えず、食べてしまう![ハンバーガー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/079.gif)
そういうのが続くと、結局その時は何ともなくても、
体は食べた物で出来るから後々分かって来るのだと思います。
私だってとりわけ甘党なわけでも、酒飲みでもないのに、
低血糖だったわけです![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
糖質が溢れているこご時世、
誰がいつ同じように低血糖になってもおかしくはないと思うんです。
私も今までは家計のために食費を抑える、安上がりな料理ばかりで、
安い物しか買わなかったけど、
それが体への代償になるのだったら意味ないなと思いました。
(トランス脂肪酸とか。。)
便利な物(加工食品やコンビニ弁当)も、
そんなに買ってなかったけど、買ってる人は要注意![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
添加物が多いですからね。
物が溢れている現代だからこそ、
何を自分の体に入れるかは、色々自分で判断して選ばなければいけませんね。
(そういうのはセレブだったら出来る事って思ってましたが。。
)
でも、そういう風に気づけた、というか思えたのも、
不妊になったおかげ、
とも言えるかもしれません。
(糖負荷試験については前回の記事 を参照)
前回の記事でも書いたように、
他の人はもっと早くからベッドに横になってたって話を聞いて、
私はそこまで重症ではないんじゃないかと思ってたのですが・・・
数多くの重症な人を見てきたという先生でさえも、
衝撃を受けたと言っていました
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
血糖値もインスリン分泌量も派手に変化してました
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![低血糖グラフ](https://stat.ameba.jp/user_images/20141112/18/funin-taiken/d4/32/j/t02200158_0800057613127099782.jpg?caw=800)
緑の破線が正常な変化
(ゆるやかに上がってゆるやかに下がり一定に戻る)
なのですが、私の場合、
糖摂取後15分で血糖がドーンと上がり(青線)、
その結果インスリン(赤線)もドーンと出て、
でも急に下がるのも良くないからすぐには血糖は下がらず、
その結果インスリンが頑張ってまたいっぱい出して(赤線で一番高い所)、
それで血糖は下がっていくんだけども下がりすぎてしまうという。。(青線右端)
私の場合、不妊という問題もあるので、
妊娠との関係についても書いておくと、
妊娠すると、血糖が上がるらしいので、
まずはこの低血糖を治してからの方が無難だと言われました。
その低血糖を治すには、
やはり糖質を避ける事。
それから栄養検査の結果 でも書いていますが、
必須栄養素(たんぱく質、ビタミンB群、鉄、亜鉛、カルシウム&マグネシウム)
がやはり足りていないという事で、
それらの内、鉄以外は血糖の調節にも関わっているそうです。
でも鉄も、フェリチン(※)の値が私は20(ng/ml)だったのですが、
男性の場合100必要で、女性は生理があるからそれでも50が最低ラインだと。
このフェリチンの値が増えるだけでも、妊娠率はアップするようで、
それだけで妊娠する可能性もあるのだとか。
(※この前たまたま見た「ためしてガッテン」でもやってましたが、
普通の健康診断ではフェリチンの値は調べないそうで、
ヘモグロビンの値だけ見て貧血ではないと診断されても、
実は鉄の貯蔵庫であるフェリチン不足(潜在的な鉄不足)という事もあるようです。
うつ病だった患者が、実はフェリチン不足が原因で、
鉄不足の改善によって良くなったという例の紹介もありました。)
あと、低血糖な人は腸の状態も悪いという事で、腸の改善も必要なようです。
このブログは、
低血糖かもしれないって思ってる人や、
なかなか妊娠出来ずに悩んでる人に読んでもらえたらと思って書いていますが、
そういう人に限った話でもないのではないかなと思います。
例えばファーストフードで食事を済ます、
お腹が空いてスナック菓子を食べる、など、
頻度の差はあれ誰でもやった事はあるんじゃないかと。
でもそれらはカロリーはあるけど栄養はない。
一時の空腹や美味しさという満足感は得られるかもしれないけれど、
酒やたばこと同じただの嗜好品
![ビール](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/077.gif)
でも良い物ではないと分かっていても、
つい、まぁいいやって深く考えず、食べてしまう
![ハンバーガー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/079.gif)
そういうのが続くと、結局その時は何ともなくても、
体は食べた物で出来るから後々分かって来るのだと思います。
私だってとりわけ甘党なわけでも、酒飲みでもないのに、
低血糖だったわけです
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
糖質が溢れているこご時世、
誰がいつ同じように低血糖になってもおかしくはないと思うんです。
私も今までは家計のために食費を抑える、安上がりな料理ばかりで、
安い物しか買わなかったけど、
それが体への代償になるのだったら意味ないなと思いました。
(トランス脂肪酸とか。。)
便利な物(加工食品やコンビニ弁当)も、
そんなに買ってなかったけど、買ってる人は要注意
![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
添加物が多いですからね。
物が溢れている現代だからこそ、
何を自分の体に入れるかは、色々自分で判断して選ばなければいけませんね。
(そういうのはセレブだったら出来る事って思ってましたが。。
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
でも、そういう風に気づけた、というか思えたのも、
不妊になったおかげ、
とも言えるかもしれません。