休日、のんびりすごした一日で、
午後からお昼寝をしていたときのこと。
目が覚める直前夢をみた。
夢だったのかな、母が私に話しかけていた。
「お母さん、もう、大変なんよ」と。
どうやら声がでなくてうまくしゃべれない、と言っているようだった。
夢だから、声が出ないっていってるのにちゃんときこえてるから面白かった。
ケイシーの本を読んでから、夢というものの認識が私の中でちょっと変わったので、この夢の中で母に語り掛けられたことも、自然と「母が伝えてきたんだなー」と思えたのが不思議。
んで、忘れないうちに、送る予定だった娘たち写真とメッセージをLINEで送った。
それから1時間とすこし経過した頃、母から電話がかかってきた。のんきに電話にでたらいきなり
「お母さん、もう、大変やったんよ」と。
わーーーー!
さっき夢のなかで伝えてきたやつやん。
ちょっと驚いたけど、私は案外冷静だった。
話のつづきをきいた。
すると、数日前にスマホを落としてぶっこわれちゃったらしく、それが大変だったとのことだった。ショップに駆けこんで、よくわからんが電話帳とLINEの連絡先は復旧できたみたいで私のLINEも受け取れたし、これまでと変わらず連絡ができて今話せている、と。
どうりで。
その、ショップであーだこーだやってもらってるであろう時間、私のGmailアドレスに、母のGmailの認証メールっぽいものが送られてきて、(なんかゲームでもダウンロードしたのかなぁ)なんて考えていた。それどころじゃなかったんだね(笑)
ちょっと弱ってからは外にでかけることにびびって
積極的に出かけることがなくなっていたのだけど、このときは
「娘とお隣さんと連絡とれなくなったら私は生きていけない!!」
と必死でドコモショップへいき現状を訴え復旧させた母。
生き抜くチカラのすさまじさを知りました。まだまだ大丈夫(笑)
声が出るのに声が出ない、っていってた夢の意味もわかった。
スマホがなかったら声はでるのに私と話せないものね。
それが伝えたかったんだと思う。
ありがとう、教えてくれて。
そして繋がってよかったわ―――!
夢ってフィクションのようでそうじゃないんだって初めてわかった。
世界がみえると、解けるとおもしろい。
きっとカードの世界もおなじ。
なんか、リーディングもバージョンアップしていくんじゃないかって思えた。
お楽しみに🌟