6/27~全8回放映中のNHKBSプレミアム「ライオンのおやつ」では、優しさと癒しの時が流れる「架空の島」という設定で、八丈島の印象的な風景がドラマ。

- 『ライオンのおやつ』
- 著:小川糸
- 発売日:2019年10月10日
- ISBN:9784591160022
- 定価:1500円(税別)
ものがたり
男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、ある日医師から余命を告げられる。最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピスを選んだ雫は、穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストする。





ステージⅣの癌で最後の人生をホスピスを選んだ(海野雫)の一ヶ月が描かれている。「今はまだ、自分の死を想像できない。心臓はどくどくいっているし・・・。
「死にたくない」と泣く雫の姿、生きることへの未練。
一日の過ぎ行く時間の尊さ。
お世話するホスピスの人たちの優しさ。
『ライオンのおやつ』 あたたかなレモンの島での、最期のひととき。
ホスピスでリクエストされる「最後に食べたいおやつの手紙が添えられる。本当に美味しくて……。
死を迎える物語がこんなにも美しく描かれているなんて・・・
・・・私もそうありたいと願う。
彼女のお葬式で送り出すシーンでは、
「自分にも直ぐにお迎えが来るんだ」と姿を置き換えて送り出すホスピスの住民たち。
皆笑顔だ。
そして
彼女と触れ合っていた人々は、【素敵な最愛の人】として」現実を生きながらいつも【雫】を思い出す。
*ライオンのおやつ* とても感動した。
まさに「優しさと癒しの物語」
刑事ものテレビドラマは飽きた。
再放送の「大地の子」山崎豊子作もドキドキしながら見た。
始めて見たとき(8トラ)でダビングしたっけ。
大作だ。
仕事に追われて、やり残してることの多い事。
コロナ禍で家で過ごす時間が増えた。
録画ドラマを見たり、英語・中国語・のテレビ、
大事に取っておいた日本文学全集なども少しずつ読み返す。
活字が小さすぎて疲れる。
それに難しい文だ。
例えば森鴎外の舞姫など。
でも不思議。難解だけれど姿やしぐさ、景色が浮かぶ。
癒しは無い。
ダンス馬鹿の私
だった。