ヘルシーホームクリエーター たかみりえ です。
「私一人ぐらいという考えはやめようと思います。
それを世界中の人がすれば、一発で地球はダメになると思います。
みんなで協力しあって、美しい地球ができればいいです。」
誰が言った言葉だと思いますか?
坪田愛華さん
強いメッセージを残し
12歳でこの世を去った少女の言葉です。
愛華さんは、
世界は11カ国語に翻訳され
60万部という環境の絵本としてはかつてない部数が売れているこの絵本の作者
ぜひ
親子で読んでもらいたい!
地球が生まれたことろから始まり、
自然の仕組みがとても分かりやすく図で描かれ、
完成度の高さにとても感動します。
子供は親を鏡に育つよね。
人間は、地球を鏡にして生きなくっちゃあ。
ストンと腑に落ちる彼女の言葉の数々
生命は海で生まれた。
でも、その海が今ピンチなんだよ。
日々何を選択し
何を食べ、何を排水口から流すか
経済性、利便性など
目の前の幸せだけにとらわれて
地球のことを気にせず
長期的な幸せを考えずに
現在の自分のことだけを考えてしまう
地球が滅びたら、
私たちも滅びるのにね
『昨日』は大人のしたこと。
『明日』は子供のすること。
そう言えば
ムヒカ前大統領もおっしゃっていたな
「君には世界を変えることはできない
けど、自分のことは変えることができる」
大切なことは自分がどうするか。
その一人一人の選択の結果が
今のこの地球環境に映し出されているとしたら
今日までの私の選択は
正しかったのかな?
落ちていく枯葉だって美しい。
肥料にもなるし・・・。
木はそのことを知っているのよ。
この絵本は、
環境問題をテーマに調べてまとめる学校の課題を、得意のマンガで表現したものだそうです。
2ヶ月間かけて仕上げ終えた数時間後、
突然脳内出血を起こし、そのまま目を開けることはありませんでした。
彼女はこの絵本に書かれていることを
伝えるため生まれてきた
そう、思えてしまいます。
缶を捨てるのは『過去』
拾うのは『未来』
缶を捨てる軽さと、
缶を拾う重さを考えよう。
もし、一人一人の意識が変わり
キッチンやお風呂場から流すもの
口にするものが変わったら
工場や畑で生産されるものが変わり
地球環境は比較的短い時間で
改善されると思います
大切なことは
私一人ぐらいという考えはやめること
緑あふれる美しい地球
それが結果として
あなたを幸せにするから
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