こんにちは
先日長男が、下校時間をだいぶ過ぎても帰宅せず
いつも一緒に帰ってきているKくんのお母さんからも、心配のLINEが入ったりしていました。
もうしばらくして、
「ただいまぁ!」と元気よく帰宅した長男。
息を吐く間も無く、汗の混じるキラッキラした顔で報告してくれたのは。
「ハンカチをね、交番に届けてた!!」
(この時期に落ちてたハンカチ…交番…
言いたいことはあるけど、まず話を聞こうか…)
とりあえず長男の話を聞くと、
「ハンカチが落ちててね、
忘れ物ボックスに入れようかと思ったんだけど
やっぱり交番に届けようってね!
でもね、交番の人だれもいなくてね!
だからね、お手紙書こうってなってね!」
(なるほどなるほど…)
「お手紙にね、
“ ハンカチを落としました ”…」
(ちょ、落とした側になってるやん…!!)
「…って書いちゃって
それだと僕たちが落としたことになってるしーーーー!!!」
思い出し笑いで
よっぽどツボに入ったのでしょう
ひとりでゲラゲラうけている長男…
「アハハハハ!!!!
ひーーー、
で、書き直してね、」
(気づいたのか、よかった、そこまでアンポンタンでなくて)
「“ ハンカチが落ちていました。
2年1組 K田K介 ”
って書いてきた!」
(名前は偽名☆)
3人で帰ってきていたけど、
お友達のKくんの名前だけ書いてきたそうです。
「ねえ、僕、いいことしたかな?!
交番の人いなくて残念だったな〜
ありがとうって言ってもらいたかったな〜」
↑なんかここらへんが長男ぽい
そしてその数日後、またキラッキラ笑顔で報告があって…
「僕、お昼の校内放送で呼ばれた!!」
なんでも、お昼の校内放送で
ハンカチを届けた件のことで
3人の名前を呼ばれて褒められたそうです。
先生からも「クールにそんなことできてすごいですね」とお手紙をいただいて。。
きっと校内放送のあいだ、
ニヤニヤが止まらなかっただろうに…。
なんて眩しい放課後よ…