ご自身のお父様・お母様が亡くなり、お葬式を出すことになった際に、忌引の休暇申請を会社に提出することになります。
忌引休暇を申請する方法は会社によって異なり、直属の上司や会社の管理本部や総務部に申請を行うことが多いです。
会社への忌引休暇の申請時に「必要なもの」があることは、あまり知られていないのかもしれません。
会社や学校への忌引休暇申請には「葬儀の会葬礼状」または「訃報の案内」が必要
会社や学校への忌引休暇申請には「会葬礼状」または「訃報の案内」が必要とされています。
※下記リンク参照
忌引休暇申請時に、会葬礼状や訃報案内が必要な理由は、疑う訳ではないのですが、「本当にお葬式が行われたのか」の確認のために必要と言われております。
「葬儀が行われていたという証明」ができれば「会葬礼状」も「訃報の案内」も必要ないのですが、これらは最も簡単に準備が出来る2点なので、この2点のどちらかを会社や学校に提出を行っている方が多いです。
「会葬礼状」「訃報の案内」は、葬儀社の担当者に伝えれば準備可能
会葬礼状、訃報案内は「葬儀担当者」に伝えれば準備を行うことが可能です。
会葬礼状は「火葬のみのお葬式プラン以外」の「ほとんどの葬儀プランの費用に含まれていることが多い」ため、葬儀担当者に確認をしておきましょう。
訃報案内に関しては、各葬儀社が「フォーマット」として、予め準備されていることが多いため、こちらも確認を行っておくとよいでしょう。
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