新しい年を向かえての気持ち「人として尊敬される生き方」
2022年1月4日本日は仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
年末年始に新年の抱負を立てて、実際に行動を起こすという人も多くいると思います。
色々な多くの出会いを頂く中で、私は経営者とのご縁を頂くことが多いのですが、改めて感じることは「人は肩書、地位名誉、資産ではなく、人としてどれだけ魅力的で尊敬されるのか」が重要であると感じています。
お葬式の現場での仕事を長年させて頂いた中で、
人の最後はどうなるのか?
残されたご遺族は何を感じておられるのか?
私は葬儀という場を通じて、故人が「どのようなお人柄」であったのかを知る機会が多くありました。
これは今現在の仕事である、葬儀・相続・お墓・遺品整理・空き家相談などの終活相談の仕事でも変わりはありません。
しかし、お葬式という「故人との別れ・故人に対しどのように遺族が感じているのか」がよく分かる場面に多く携わったことで、大変勉強をさせて頂きました。
肩書、地位名誉だけを重視し、生きてきた人は「その人が亡くなってしまえば、尊敬されなくなります」
利害関係があったから仲が良さそうに「見える」、
尊敬しているように「見える」
上辺だけの付き合いだったことはすぐに分かります。
経営者、社長、代表と肩書が付く人ほど、人に対しての接し方、態度、発言、行動などを考えなければなりません。
私は昔、経営者と言うだけですごい人というイメージを、勝手に思っていましたが、世の中には色々なタイプの経営者、社長が存在し、プライベートでは全く尊敬できない人も数多く見てきました。
従業員、協力会社スタッフへの態度
女性問題
一つ一つの発言
経営者にしては行動力がまったくない
誰もが弱点や至らない点があります。
問題があるなら、治す努力をすれば良いのですが、全く改善しようとする行動がない人が多いと感じます。
これは経営者や社長に限った話ではありません。
私はこれらの方を反面教師にして、しっかりと行動をして参りたいと思います。
私は経営者として素晴らしと言われるより、「人として素晴らしい」と言われる人を目指して生きていきたいと思います。