不マートフォンの普及により、連絡や調べ物を行う手段が格段に広がり、とても便利な世の中になりました。
葬儀業界においても今では信じられないかもしれませんが、「訃報用紙を印刷し、各方面にFAXを送信して知らせる時代」がありました。
私が葬儀業界にお世話になり始めた頃は、よく喪主様や町内会の会長様よりこのような依頼を頂き、FAXを駆使していた記憶があります。
現在はこのようなことをすることはほとんどなく、訃報を伝える手段の一つとして喪主様やご遺族が「SNS」を使用して、訃報を伝えることが多くなりました。
※詳細リンクはこちら
もちろん「まず故人と身近な親族には電話を行うこと」が多いのですが、お仕事などの関係ですぐに繋がらないことの方が多いです。
その場合、昔はメールを使用することも多かったのですが、既読などがわかる「SNS」を使用することの方が多くなりました。
特にLINEはご年配の方まで利用されることが当たり前になりつつあり、メールよりも簡単に送信しやすいということで、「実際にお葬式の打ち合わせ中に、LINEでご不幸をお知らせされている場面」を私自身も多く見ています。
一方でSNSは伝達を行うことの補足ツールであることを忘れてはいけません。
そして、便利なツールだからこそ、送る相手を間違える「誤送信」をされる方もいらっしゃいます。
身内の訃報のご案内となりますので、間違いがないように注意をしながらSNSを活用をしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
葬儀・相続・お墓・遺品整理などの終活相談 冨安達也Twitter
https://twitter.com/tatsuyatomiyasu
葬儀・相続・お墓・遺品整理などの終活相談 冨安達也note
葬儀・相続・遺品整理などの終活相談LINE
※葬儀業界を知るマンガ「終のひと」